使える新書 21世紀の論点編

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  • WAVE出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872902075

感想・レビュー・書評

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  • 宮崎哲弥の大学時代は「新書は隠れて読むもの、新書を読んでる大学生は半端者、高校生までに読んどけ」という時代だったらしい。今は大学の教科書として堂々と使われる時代であり、また所謂「新書戦争」によりその位置づけもだいぶ変化したと言える。
    前作に比べ、新しく旬な本を紹介しているので、21世紀初頭の世相を確認するにはよいのかもしれない。できればこの種の本は「新書の1年を振り返る新書」として毎年刊行してもらうと、ある種の「歴史書」としての価値が出るのではないかと思うのだが、あまりニーズはないのだろうか。

  • 2020.07.08
    常見陽平氏のYouTubeより斎藤哲也の本を検索して本書を見つける。
    https://www.youtube.com/watch?v=4VRnDUrq5K4&t=13s

  • 2004年11月25日、初、並、帯無

  • <読んだ本>
    40歳からの仕事術(山本 真司)

    <関心をもった本>
    拒否できない日本(関岡 英之)
    民族とは何か(関 曠野)
    人口減少社会の設計(松谷 明彦、 藤正 巌)
    民主主義とは何なのか(長谷川 三千子)
    フランス革命(遅塚 忠躬)
    人道的介入(最上 敏樹)
    歴史学ってなんだ?(小田中 直樹)
    環境倫理学のすすめ(加藤 尚武)
    地球の水が危ない(高橋 裕)

  • ガイドブックのようなもの。

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著者プロフィール

斎藤哲也(さいとう・てつや):1971年生まれ。人文ライター。東京大学文学部哲学科卒業後、大手通信添削会社に入社。国語・小論文の通信添削の編集を担当。2002年に独立。人文思想系を中心にライター・編集者として活動するとともに、通信添削問題や模擬試験(現代文)の作成も手がける。著書に『読解 評論文キーワード 改訂版』(筑摩書房)、『試験に出る哲学』『もっと試験に出る哲学』『試験に出る現代思想』(NHK出版新書)、監修に『哲学用語図鑑』『続・哲学用語図鑑』(田中正人・プレジデント社)、編集・構成を手がけた本に『ものがわかるということ』(養老孟司・祥伝社)、『おとなの教養』(池上彰・NHK出版新書)、『新記号論』(石田英敬+東浩紀・ゲンロン)ほか多数。

「2023年 『ちくま現代文記述トレーニング 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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