家を買いたくなったら

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著者 : 長谷川高
  • WAVE出版 (2006年10月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872902785

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家を買いたくなったらの感想・レビュー・書評

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  • まさに『家を買いたくなったら』読んで頂きたい一冊。
    法律に関する細かな説明はなく、実用書として使うにはイマイチですが、
    「なぜ、今、家を買うのか?」「家を買う上で忘れてはいけないことは?」等、
    根本的な部分を整理できるのが◎
    沢山の物件を見すぎて訳が分からなくなってしまった方や
    これから家を買おうかな~と考え始めた方に、
    是非読んで頂きたい一冊です。

  • ・「買う方が得か、一生賃貸が得か」という比較論は、結論から言えば賃料や金利や地価によって変化はするが、おおよそ同じ。しかし、持ち家は自分のモノになっていくという満足感や、貸して家賃収入を得られる点が異なる。
    ・若い時に焦って、他人に誇れる大きな豪華な家に住む必要はない。家は「がんばらないで買う」方が幸せである。
    ・とにかく貯金をしよう!マンションは100〜150万でフロアが変わり、200〜300万で角部屋が買える。角部屋と中部屋では風の通りも明るさも格段に違い、住んだ時の快適さは比べ物にならない。
    ・長期ローンを払うリスクを考える。会社に35年間勤める可能性、転職、開業、独立・・・そのときにローンが自らの自由を奪う可能性もある。それで銀行はボロ儲けをするので、なるべく借りる金額を抑えるか、がんばって早めに返すのが住宅ローンで得する唯一の方法。
    ・買った後家をどうするか考えた時、売却では買った値段では売れないので、現実的なのは高く貸せて賃料収入でローンを返済すること、よって資産価値は重要。
    ・よって、「身に丈にあったリスク」を背負う。
    ・不動産はとにかく足を使い、目で確かめる。ただし車移動は禁物、自転車か歩きで観光がてらのんびり歩いてみる。
    ・エリア内の不動産屋さんは最低20件は回ってみる。名刺を作ってアピールすれば良い情報がもらえる。
    ・プロも持つ物件調査ツール?ゼンリンの「住宅地図」?1万分の1の縮尺地図
    ・景気が良い時は金利は上がり、悪い時は下がるというのは経済の一般常識。家の価格、経済、金利はすべてリンクしている。
    ・?「財形住宅融資」→勤務先に財形貯蓄制度(財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄、一般財形貯蓄)があるサラリーマンが対象。?「自治体融資」→都道府県や市町村が行う?住宅金融公庫→金利の低い長期間の固定金利ローンが組める。※現在は直接融資はできないが、民間の銀行に長期固定金利ローンを行ってもらい、公庫が実質これを保障することで存続しており、「フラット35」と呼ばれている。
    ・変動金利の場合、固定金利より金利面で低めに設定されているので、低金利の時や金利が下降気味にある時は、とくにお得になるという特徴がある。
    ・もし低金利が続き、その後上昇していく気配が濃厚なら長期の固定金利を選択した方がいいし、低金利が続く、あるいは下降気味なら変動金利の方がメリットがある。
    ・例)年収600万の人が35年ローンで4000万円を借りるとして、金利に1%の差が出ると、月の負担額では2万4千円、返済総額では約1000万円も違ってきます。
    ・景気と金利の関係→日本は長い不況の間、景気回復のため、日銀はお札をどんどん刷って金利を取らずに銀行に供給し、市場にお金を「いっぱい貸して景気を良くして下さい」をいった対策をとった。そして2006年に「量的緩和政策の解除」を行い、ジャブジャブ流していたお金の量を減らし、市場を正常に戻そうとした。その4ヵ月後、日銀の本来の仕事である金利の上げ下げで正常な金融政策が行えるよう、「ゼロ金利政策」を解除した。
    ・「短期金利」とは、日銀が決める銀行間の貸し借りに使われる金利で、「長期金利」とはマーケットが決める10年以上の長期の金利で、住宅ローンはこちらの動きを見なければならない。
    ・新聞に広告を出してくれる最大のお客様の1つが「不動産業界」である。お客様にとって悪影響のある書き方は避けたいというのが商業界のセオリーで、新聞も例外ではないということを忘れないで下さい。
    ・「買い時」を見定めて「資産の値上がりを計る」のは難しい。理由は、?日本の人口は減少傾向であり?地価は「サイクルの軌道」であるから。よって、「安い時を狙って買う」より、家族やライフスタイルに合わせて購入時期を決めるのが良い。
    ・4000万の物件と仮定した購入費用→登記費用+司法書士で45〜50万、不動産取得税は30〜40万、固定資産税は60〜70?で年間10万、中古物件や戸建て建売なら仲介手数料が販売価格の3%+消費税で120万!!
    ・頭金ゼロと1500万円では、月の返済額で6万円、返済総額では2600万円も違う!
    ・一般的にローンを組める限界は年収の5倍といわれているが、ヨーロッパでは3倍程度。
    ・タワーマンションは施設を使わなくても面積按分で高い管理費がかかるので注意。お得な購入方法はあえて安い低層階を購入すること。
    ・完成在庫や「残り○戸」の新聞広告は値引きのサイン!折込チラシやポスティングのほうがコストパフォーマンスが高い!

  • 家を買いたくなったらどうすればいいかの著者の意見

    家を買いたくなったときにどうすればいいかという問題に著者なりに回答している。

    ただ,書かれている内容はありきたりなことで,一部著者のポジショントーク(過去の思い出話など)が入っている。データの出典はほぼなく,感想や一般論の域をでないと感じた。基本的なことが書いてある。
    本のレイアウトはすっきりした感じでいいのだけど,他に何冊か類書を読んだので,特に目新しいことがなく,いまいちに感じた。

  • 住宅購入の入門書。家を買うことに伴うリスクや、賃貸という選択肢の説明もあり、読者に冷静な判断を促してくれる。新築・中古、戸建て・マンション問わず客観的に公平な視点で書かれている。良書。
    ちなみに、全く重要ではない部分だが、固定資産税を国に納めるという記述があったのだが、国税じゃなくて地方税では?

  • 『マイホーム』について漠然と考え始めた。
    でも何から始めればいいのか?知識はゼロ。
    手始めにこの本のタイトルに惹かれ読んでみた。
    入門書としてなかなか勉強になりました。
    分かりやすかったです。
    また『なんのために家を買うのか?』
    そこから考えさせてくれます。
    おすすめします。

  • (131004)
    家ほしいな~と思ったけど、お金ないので買えないんでした。
    けど、いつか買うときのために。

  • 不動産コンサルタントによる住宅購入ガイドです。2006年刊行。

    目次は以下のようになっています。

    第1章 「買うこと」を決めるその前に
    第2章 「理想の家」のイメージを固める
    第3章 「理想の家」を見つけるコツ
    第4章 お金の話
    第5章 種類別買い方の極意と注意点
    第6章 購入後に後悔しないために覚えておきたいこと

    住宅購入は慎重に行うべきで、決して焦らない、理想の家のイメージを十分に固める、入念なリサーチを怠らない等基本的知識を丁寧に解説しています。

    新築・中古や一戸建て・マンションを問わず、住宅購入の際に大いに参考になる一冊だと思いました。

  • ためになった
    再度よみたい

  • 家を買うときは、自分のライフスタイルに合わせて買うこと。
    買える額から物件を探すのでなく、少し長い目で見て家を選ぶことが大切だと知った。
    家の選び方からローンのことまで一通り説明してくれているので、これから家を買おうと思う人は読んでおいて損はないと思います。

  • ・買うほうが得!という時代は終わった。
    ・家は選べる時代。慌てるな
    ・とにかく貯金(頭金)
    ・ローン返済額より賃貸にだしたときの値段が高くなるように

    ■探し方
    ・物件を地道に調査。内覧にも行き目を養う。
    ・性善説に立つな。必ず疑問点は解決を。
    ・掘り出しものはない!欠点がない物件を探す。
    ・不動産やを周る。
    ・友の会に入る。

    ■チェックポイント
    ・土地の境界と越境物の確認

    ■その他
    ・夫婦で買うときの注意点。

    ■税金
    ・住宅ローン減税
    ・長期優良住宅法
    ・フラット35

    ■新築マンション
    ・坪単価や環境などをマトリックスで比較
    ・モデルルームのチェック
    ・工事現場が整理整頓されているかのチェック

    ■中古マンション
    ・大規模修繕計画をチェック
    ・将来立替可能か?
    ・耐震検査、アスベスト
    ・給排水管が交換可能か?

    ■新築一戸建て
    ・検査済み書
    ・10年保障と住宅瑕疵担保保険
    ・品質保証制度は保障を担保するものではない!
    ・建築条件付不動産は建てやで値段を削ることが多く注意が必要。

    ■土地を買って戸建て
    ・詳細の建築請負契約書を締結し専門家に見てもらう
    ・補強工事はされているか?
    ・施工管理は別会社に委託。

    ■中古戸建て
    ・検査済み書の有無
    ・10年保障が付いていたか?その間に何も問題なかったらひとまず安心。
    ・新耐震基準以降の建物か
    ・施工業者の調査。倒産していれば第三者に検査してもらうのがよい。
    ・第三者の専門家に調査してもらう。

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