まほちゃんの家

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著者 : しまおまほ
  • WAVE出版 (2007年2月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872902846

まほちゃんの家の感想・レビュー・書評

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  • 小さい頃、庭でとれた桃を牛乳と砂糖を混ぜてミキサーにかけてサイダーで割ったものを飲んでいた、あの感覚がふわふわふわ〜どーーーーん!と押し寄せてきました。

    甘酸っぱい、その頃、平和だったのかわがままだったのか、不満がいっぱいだったり、何だか不思議な気分になる随筆集。

    渡辺ペコ作品は、しまおまほ作品と通ずるものを感じます。
    ランダバウトの主人公・真は、いつでもしまおまほちゃんと同一人物のように感じます。

    それにしても、このお父さんは人のお父さんだと思えば面白おかしいですが、自分の父だったら困る。これだけは、書いておきたい!

    お父さんといえば、離婚した元夫は小学校の朗読ボランティアをしていて、ある日、この「まほちゃんの家」から数編、読みました。
    小学生の心にも面白いけれども、何か残るものがあります。

  • YUKIちゃんに勧められて読みました。
    著者の子どもの頃のエピソードや
    周りの人たちに対する優しい目線にほっこり。

    自分はこんなに幼少期の細かいこと、
    覚えてないかもなぁ。

  • しまおさんの本。
    読むのは3冊目。
    しまおさんは勇気がある人だと思う。
    自分の弱さをちゃんと見ていて、そこがすごくいいと思う。
    家族のことがよく出てくる。
    小説家の祖父、その妻である祖母、父の妹のマヤさんのこと・・・
    愛情あふれた写真もいい。

  • 今まで読んだしまおさんの本は緩さの中におかしさややさしさを感じるものばかりだった。でも『まほちゃんの家』は悲しく、寂しいエピソードが多かった。けれども緩さは変わらずあって、不思議な感覚で読めた。

  • 「平成の向田邦子」しまおまほさんのエッセイ集。
    身辺について書かれたエッセイが多いですが、この本はとくにご自身とそのご家族にぐううっと寄って書かれています。
    「普通」とはすこしちがうしまお家の様子を、いたって「普通」に文章に書き出していく手腕に脱帽です。

  • 最小公約数が最大公約数となる。

  • 「笛の音」の作者である戦争文学作家・島尾敏雄の孫で写真家・島尾伸三、潮田登久子の間に生まれた漫画家、エッセイストのまほちゃん。
    今年の春に祖母の島尾ミホさん(随筆家)が亡くなったのと折りしも重なりました。
    小さな頃の、何もなかったのにいろいろなものがあって、見えて、大きくなっていった。生き生きとした記憶が綺麗に描かれて、本当に心に落ちていく素敵な日々のお話だと思います。
    特に昔の思い出を時間が綺麗に磨いていったお話たちは読んでいていいなぁ、と感じます。

  • あんまり気付いてなかったけど、エッセイ集なのね、これ。
    なーんか変わった家だなーと思ったら、芸術一家。
    確かにこの感覚、一般人じゃない。すごい納得。

    途中で写真が入ってたのはめっちゃびっくり。
    奄美大島とか、南の島行きたいなー。日本の南の島。

  • 愛あふれる暮しの手帖的、オリーブ的、エッセイ。鴨はまだしもカメを野に放つ(=捨てる)ところでマイナス1★

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まほちゃんの家の作品紹介

初めてのデート、塾通い、島尾家の十二ヵ月、祖父・島尾敏雄、父と母、亀のぴよことアヒルのガーコ、叔母のマヤさん、バイト、教育方針…。忘れがたい風景を綴った胸にせまる随筆集。

まほちゃんの家はこんな本です

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