ポティラ―妖精と時間泥棒

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制作 : 浅見昇吾 
  • WAVE出版 (2007年11月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872903256

ポティラ―妖精と時間泥棒の感想・レビュー・書評

  • 森の中にある妖精の丘が何者かに襲われ、妖精の女王ポティラは大切な帽子を奪われてしまう。偶然出逢った人間の少年アーサーと共に、妖精の丘を取り戻す冒険が始まる。

    フンケの作品にしては短めのお話。そのため、始まったと思ったら終わってました。でも基本をしっかり押さえた造りになっているので物足りなさは感じさせません。気位の高いポティラ、臆病なアーサー、乱暴ものの双子などキャラクター造形の妙も相まって楽しく読めます。
    ただフンケの書き方なのか翻訳の具合なのか、他の作品でも出て来る人物がみんなイライラしているように思えるんですね。買い言葉に売り言葉の丁々発止てな感じで。そこが読んでいて、ちょいとしんどいんですけどね。

  • 他の作品より短い分シンプルなお話。双子がいい味出してる。

  • とても好きな作家の本です。

    謎の男に襲われ、赤い帽子を奪われ、魔法を失くしてしまった妖精の女王ポティラ。靴下に入れられ、投げ捨てられたところをみつけたアーサーは、人形だと思い家に持って帰ったら動き出した。

    近くに住む、赤い髪の少女エスターとともに、妖精の世界にいって、謎の男から帽子をとりかえし、森を取り戻す手助けをすることに。

    ポティラが女王だからか、とても強引で、アーサーに助けてもらっているのにお願いの言葉はなく、いつも命令口調。
    でもなによりも森の皆のことを考えていて、憎めない。

    意地悪な双子と絡む人間の世界、そして妖精の世界へと、読み出すと止まらない。
    最後のお願いが、ほんわかした気分になりますね。

  • 昔からの妖精と人間にまつわる物語を現代の作家が書いた物語。フンケは初めて読んだが、まだこの本だけでは現代のファンタジーの書き手ともてはやされる理由はわからない。もっともダイアナ・ウィン・ジョーンズも自分好みではないためわからない。現代的すぎる、、というのか。自分がファンタジーのとらえかたが根本的に間違っているのだと思うが、。直感で好きか嫌いかといわれれば、好きではない。でも、まだこれからフンケを読んでいく、

  • わ!「どろぼうの神さま」のひとじゃん!!おもしろいかなー と期待してたのですが
    うーんちょっとイマイチかなあ
    あっ!と驚く展開もないし、目新しい話とか魅力的なキャラクタもいなかったし・・
    わたしの好物の双子が出てるのに、すごいやなやつで、ダブリングっていう怪物として描かれてるのが、なんというか新鮮でした

  • ドイツの児童文学。

    時間泥棒って、モモじゃん!と思って読みましたが全く関係なかった冷や汗

    すんごくドイツ語の言い回しっぽいセリフばかりほっとした顔(当たり前あせあせ(飛び散る汗))

    ストーリーも、なんとなく、ぽい。

    どことなく児童向けといいつつも自然と人間の関係について訴えているような気がした。。
    こういう視点で研究したら面白いだろうな。

    誰かしてくれないかなぁ牡牛座

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