家を借りたくなったら

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  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872903386

感想・レビュー・書評

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  • 【一読すべし】
    家を買うか借りるかは一生における大きな問題です。
    家は買うことが当たり前の雰囲気はありますが、借りることもありだと考えています。

    ほしいと思える家であれば「買う」ように考えていますが、経済的損得勘定でほしいと思えない家を買いたくないです。

    話がそれてしまいましたが、この本は買うか借りるかの議論ではなく、家を借りる人のために有益な情報がたくさんあります。

    家を借りるときは購入するときほど検討しない、あるいは検討できないのが現状です。転勤ともなれば、借りる家を探すために1、2ヶ月といった余裕はありません。数日で決める必要があります。
    しかし、借りるためのノウハウというものもあり、実際、家を借りる前には一読するべきです。

  • 引っ越し初心者には、いい本であると思う。複数回の経験者は、経験的に知っていることが多いかなと思う。私のような高頻度経験者には、立ち読みでの速読で十分かも。

  • ためにはなりそう。家を借りる前に一度読みたい

  • 2013/1/1 No.2
    •不動産屋のペースにつられず、希望条件をしっかり伝える
    •周辺環境を必ずチェック
    •契約前に礼金、敷金の交渉の提案、契約書は隅から隅までチェック
    •住み始める前に写真で証拠を残す
    •更新時期には必ず家賃相場を確認、相場が下がっていたら値引き交渉の余地あり
    •通常の住み方ならば敷金は全額戻ってくる、退室日には家主、不動産屋の立会いを求める
    •敷金返還は納得出来るまで諦めない

  • 表題通り、家を借りようと思った時に必要な知識を紹介してくれる。

    自分はまだ実家におり、数か月後に家を出る予定なのだが、
    何もわからない状態の自分には必要な知識がぎっちりと詰まっていた。

    家を探すときの賢い方法から、
    家を借りる時の手続き、
    家を出る時の更新や借り換えまで解説されている。

    手元にマニュアルとして一冊あってもよいと思った。

  • 4・家を借りたくなっている、最近、書店で見つけそのまま購入。色んな知識をしいれられた。でも、何より各章の間に挟まるコラムが個人的に好きでオススメ。今自分がリストラにあって困ったら、すべてのマイナス面を含めて自分に『しばらくうちいていいで?』と言ってくれる友達は何人いるか?とあった。ううむ、どうやろな(^_^;)人付き合いはギブ&ギブ&ギブ&ギブだそうです。なるほど(^_^)

  • 部屋探しの前の不動産屋探しから、契約手続きや更新時・退室時の注意点まで細かいノウハウまで書かれた本。

    理想的なこと、当たり前のことが多いけど、部屋探しの際に、再認識できたのはよかったな。

  • そろそろ引っ越しを真剣に考え始めています。今の家もあっという間に10年が経過。このままこのタイミングを逃すとここに居座り続けそうな気もするので、重い腰をあげなくてはと…。とりあえず期間にゆとりをもってかなりの数を内見するようにと書いてありました。

  • 引っ越しする際にはぜひ一読しておきたい。

  • 筆者は今の時代、理想の部屋探しができると言っている。
    それは、完全に住宅市場が飽和しているからである・・・と。

    少しの労力と手間をかければ、個人で満足できる部屋を探すことができると書いてあった。

    複数の不動産屋をまわりましょう。ですとか、
    まあなるほどな、と思う内容しきりである。

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著者プロフィール

株式会社長谷川不動産経済社代表。東京都立川市生まれ。立教大学経済学部卒業。
旧リクルートコスモス(現コスモスイニシア)にてビル・マンション企画開発事業、都市開発事業に携わった後、1996 年に独立。
以来一貫して全国にて個人・法人の不動産と投資、賃貸経営に関するコンサルティング・ 顧問業務を行う。
自身も現役の不動産プレイヤーかつ投資家として、評論家ではなく常に現場と実践にこだわり続けている。
一方で、全国での講演活動やメディアへの出演を通じて、不動産全般や投資について高校生にでも理解できるよう分かり易く解説することを信条としている。
著書に『不動産 2.0』(イースト・プレス)、『家を買いたくなったら 令和版』『はじめての不動産投資』(共にWAVE 出版)などがある

「2022年 『50代、家のことで困ってます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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