ひとり呑み-大衆酒場の楽しみ

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著者 : 浜田信郎
  • WAVE出版 (2008年7月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872903638

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ひとり呑み-大衆酒場の楽しみの感想・レビュー・書評

  • 大衆酒屋の訪問記です。
    一人酒は酒場の雰囲気を楽しみ自分のペースで楽しむ良さがある。
    都内の店が何店舗も書かれています。
    全国編か関東編があればよいです。

  • 「あるとき「そうか。何もしなければいんだ」という、あたり前のような簡単なことに気がついた。まさに温泉につかるのと同じで、どっぷりと酒場の雰囲気につかればいいのです」(P2-)
    「三人以上だと、どの店に行ってもグループ内での会話が主体になってしまうため、そのお店の雰囲気を純粋に味わうことができない」(P27)
    「店に入ると同時に、店内のお客さんがいっせいに入口に注目し、まるで値踏みするように人の顔を見ることがありますが、こういうお店は、ひとり客の常連さんが多い店。今入って来た客が、知り合いの常連客じゃないかどうか、みんながチェックしているのです」「むしろひとり客大歓迎の店だと思って間違いありません」(P28)
    「ある程度その店の実力がわかってくるまで注文しないほうがいい飲み物は、生ビールと日本酒です」(P29-)
    「客のほうがちょっと待つという心の余裕も必要です」「無理して気づいてもらっても、忙しさに拍車をかけるだけで、全体としてあまりいい状況にはなりません」(P33)
    「自分もその店の雰囲気を構成する大きな一要素」(P36)
    「「粋だな」「スマートだな」と感じさせる酔客は、去りぎわが実にきれいです。まわりのみんなの心の中に「もうちょっと居てくれると楽しいのになぁ」という余韻を残しながら、「それじゃ、私はこの辺で」と、スッと立ち去る」(P39-)
    「呑ん兵衛の嗅覚というのは素晴らしいもので、いい店には知らず知らずのうちにいい呑ん兵衛たちが集まってきます」(P42)
    「重要な仕事は忙しそうな人に頼め」(P44)
    「「いい酒、いい人、いい肴」のバランスを楽しむ」(P45)
    「交通の要所だったそうですので、人が集まるところに酒場あり」「十条の「斎藤酒場」や、北千住の「大はし」、大井町の「大山酒場」などが、旧街道近くの老舗大衆酒場です」(P58)
    「公平であること。正確であること。親切。丁寧。スピード。これは接客の五原則です。この底にある一番大切なものは『こころ』」(P178)

  • 冒頭は「ひとり呑み」のコツ、中盤以降はお店と体験記の紹介になっている。東京のお店ばかりで行けはしないけど、なかなか楽しめました。

  • 浜田信郎氏による書籍です。
    私は酒好きではありますが、まだ独りで居酒屋で呑む「ひとり呑み」は未経験なのです。口数は少なくても誰かと話題があってなんぼだとこれまで思ってましたし常連ばかりの地元の居酒屋や小料理屋に入るのってどうも躊躇してしまい出来てません。

    こちらの本は愉しみ方等あり、物怖じせずとも愉しめるかなと思わせてくれます。

    そんな私も行ってみようかなと思わせてくれます。

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