- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872904130
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
<b>帯コピー:</b>
28歳からの、とあるが、30過ぎていても十分に意味はある作品。
結婚して、そろそろ子供ができるかできないかぐらいの年齢の人が読むと、人生にいったいどれだけのお金が必要になるのかという「事実」を知ることができる貴重な本だと思う。
自分(の世帯)が持っている貯金が世間一般的に平均以下なのかどうかというところもはっきり分かるので、将来にむけた貯蓄プランを考えるのにはもってこい。
また、人生を社会人になってまだ独身であるところをスタート地点とし、その人が、結婚し、子供を持ち、家を買い、子供が学校に入り、そして子供たちが独り立ちしたあとの老後の生活に入って、死ぬまでの、人生のすべての主要イベントにかかるであろうお金が具体的に示されており、金持ちならずとも「普通の」人生を送ろうとするには幾ら必要なのかをこれでもかと教えてくれる。
正直言って、結婚した直後はこんなところまで考えてはいなかったが、子供が出来てからこの本を読み、生まれて初めて自分の死というものをまともに考えることができた本だと思う。
将来の不安にさいなまれる前に、なにを努力すればいいかがわかるスゴ本です。
結婚したいと思っている人、結婚が控えている人は絶対に一読すべし!
以下、引用。
[more] -
■内容のまとめ
結婚、住宅、老後、必要な費用が網羅されている様に感じる。
■この本からおさえておくべきTips
1.「わかっていること」「わからないこと」このうち、わかっていることを優先することを戦略という。
2.予防の大切さ
■読後感
再読してもよいかもしれない。 -
内容の半分が第一弾のものと同じでがっかり。
投資や貯蓄など、お金周りの内容が追加されているので、その点だけ読めばOK! -
適齢期で結婚して子どもを持ってマイホームを買って…という
スタンダードな人生を歩みたい男性向け。
一人で生きる選択肢を持っている人にとっては
当然の情報がほとんどのはず。 -
39歳だけどお金の知識って必要だよね
って
知識が全くないことに気がついてしまった
恐ろしいことだ
少しずつ知らねば!! -
データの数字が少々古いが、現実を知ることができた。
-
リアルマネーの意味する通り、貯金の最低額や住宅の買い方などの指針が書いてある一冊。危機感持って動く事、蓄える事、運用する事、ゴールを見据えたスタートを切る為にお勧め。
-
不安になった。
でもその不安の正体を細かく説明してくれるから対策がうてる。
大人になるってこういうことか。