男の子の育て方~「結婚力」「学力」「仕事力」。0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。~

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著者 : 諸富祥彦
  • WAVE出版 (2009年12月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872904451

男の子の育て方~「結婚力」「学力」「仕事力」。0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。~の感想・レビュー・書評

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  • とても読みやすい本。
    女親が異性の男の子にたいしてどう接するかというノウハウ。
    幼児期から思春期までかなり細かく書かれていて、家に1冊あってもいいかも。
    本当は男親の出番なんだろうな、でもそんな夢みたいな期待は脇においておいて。
    現実として対処していかなくてはならない数々のことが具体的に載っている。ありがたい。
    読んでいる間、何かで読んだよなと思っていたら、若手部下の扱い方のノウハウだった。

    ・して欲しいことは「お願い口調」で励ます
    一歩下がって/ポジティブに/具体的に
    ・「褒めて育てる」から「ともに喜んで育てる」へ
    嬉しい、助かった、感心したという気持ちを伝える
    ・叱るときは
    ①行動を叱る、人格存在は否定しない
    ②何で叱られているかを説明する
    ③次はどうしたら良いか考える
    ・お手伝いをさせる
    ①失敗は当たり前
    ②失敗してもイライラをぶつけない
    ③失敗した後どうするかを考える
    ・勉強を習慣化するには
    ①時間/量のハードルを下げてやる気を持続
    ②気になる遊びを先にさせて集中させる
    ③リビングで親も一緒に勉強する
    ④問題集は「薄いもの」で達成感を与える
    ・コミュニケーション
    ①子供より長く話さない
    ②その場ですぐ聞く
    ③言葉を丁寧に「伝え返す」
    ④うなずく
    ⑤あいづちを声に出す

    3歳までの幼児期に常に一緒にいるよりも10歳以降に家にいて見守る体制が大事だって。フクザツ。
    確かに隣のお兄ちゃん、中学生の頃から女の子家に連れて帰ってきてたもんな。大人のいない家に。そういうことも含めて。
    「思春期の男の子は本人もよくわかっていないから理解できなくて当然」おおらかにでもしっかり見守ること。
    もう数年で家より外が楽しくなって10年後には確実に母親より、他人のオネエチャンの方が大切になるんだろう。
    今だけだー!と今夜もウリウリしてやろう。

  • 230頁くらいの本で、190頁くらいで突然、作者には娘しかいない旨の記述がでてきて衝撃を受ける。

  • 諸富先生の本の中で一番売れている本だとか。

    簡単な文章で分かりやすく書いてあるので、1時間あれば余裕で読めます。

    衝撃的だったのは、よく言われる3歳までに母親の手で育てた方がいい

    ということが言いますが、

    そんな実証は心理学でいっさいないと全面否定。

    以外な子育て方法があったものです。

    ちなみにこれは、子供を夫に置き換えて読んでもイケます。

    基本的に男は子供ですから・・・。

    男って「本当に単純で」「あほ」なんだからと呆れる前に、

    この本を読んで操縦方法を学びましょう(笑)

  • 男の子の母親になるので、まだ生まれてもないのに早いかな?と思いましたが、読んでみました。

    「男の子の育て方」というタイトルでしたが、私自身、親からされていやだったことや、そうそう!と共感できる部分がいっぱいありました。
    男の子の育て方。というより、普通に育児本です。


    本書では、しつけ、お手伝い、習い事、コミュニケーション、遊び、思春期の七章でできています。


    しつけ編では、0歳~3歳までは、子どもにとっても母親にとっても、保育園に預けるほうがいい。とありました。そのことは別ルートで知っていましたが、10歳からは、精神的成長を伴うからできるだけ家に居たほうがいい。は本書で知りました。


    お手伝いですが、小学校低学年の頃はしていました。ですが、八個上の姉から、あんたが洗物したって、汚れ落ちてないし、洗剤ついたままで二度手間なんだよ。と言われてからあまりしなくなった気もします。
    また、父親がしていないのに、どうして私は自分の食器下げなきゃいけないの?状態です。
    お父さんは働いてるから。と言われようものなら、私だって学校行ってる。でした。


    習い事は2~3度押してだめなら辞めさせるのも手というのは、本当にそう思います。
    いくつか習い事をしましたが、結局長続きはしませんでした。
    私の親が一度やったら最後まで。という考え方だったので、やりたくもない習い事をダラダラ…。
    大人でも向き不向きがあるのにどうして…と今では思います。
    一番酷かったのは、塾ではなく部活でした。

    小学校はバスケ。中学校は吹奏楽に入りました。
    バスケは好きだから始めた。というより、同級生に勧められて始めただけで、親は部活を通して人見知りがなくなるかな?と期待をかけたかもしれませんが、バスケのルールもチームでの決まりも教えてもらえず、何が正解なのかわからないから上達のしようもなかったので、足が痛いとか、具合悪いとか言ってサボってました。練習試合や、本試合でも、足が痛いから出れない。と会場には行くけど、試合にはでない。ただ、周りからサボりと思われたくないから、出たいけど~というオーラだけは出す。そうやって小4から始めたバスケは一年もまともにせず、ダラダラダラダラ小学校卒業まで入ってました。親は親で、車を持っていたので送迎係として辞めるに辞めれなかったのかな?って思います。

    中学校の吹奏楽部も、元々入りたかったわけではなく、親が進学に有利だから。という理由で強制でした。しかし、中学は小学校よりシビア。元々人見知りの私には、上下関係がうまくいかず、すぐに部活にいかなくなりました。先輩も先輩で、入部したてで右も左もわからない。あれができたらこれができない。それって当たり前じゃないの?と今では思うようなことを、たびたび攻め立てられました。部活をやめたい!と言ってもやめさせてもらえず、学校にも行かなくなり、進学に有利だからと強制して入れられた部活のせいで、中学1年の6月から中学3年まで教室に入ることはありませんでした。


    バスケをしていなかったら…吹奏楽部に強制的に入れさせられなければ…やめさせてもらえてれば…。そう思います。


    今では母親とのコミュニケーションも取れてなかったんだなあ。と思います。
    母親にかまって欲しいからいたずらする。母親が怒るようなことをする。
    男の子みたいな幼少期でした。

    部活に行きたくない!を親がちゃんと向き合って、どうしてなのかを聞いてくれたらまだ救われたかもしれません。
    先輩とうまくいかない。と言っても、それはあんたが悪い。今から上下関係しっかり学ばないと社会にでたって上下関係なんだからね!そうやって聞いてもらえなかった記憶が真新しいです。

    本書の思春期の話でも、子どもの持ち物を勝手にみない。問い詰めない。とありますが、まさに!です。
    中学校入ってすぐに好きな子ができました。小学校から日記を書いていることを親は知っていたのか、学校に行かなくなったから詮索して読んだのでしょう。(原因は部活ですが)
    朝から行きたくない!といえば、「○○くんがどうのこうの」それにつられて姉も一緒に「恋の病~」と冷やかし。

    初潮のときも、教える。ではなく、「なんでこうしないの!」「学校で教わったでしょ!」と怒られました。
    正直、学校で習ったように血の塊が出たわけではなく、なんか拭くたびにトイレットペーパーに茶色いのがついてる。パンツにも付く…何これ…。だったので、初潮とはっきりわからなかったから親が言ってることもわからない…。でも怒られる…。
    夜も慣れていないので布団を何回か汚してしまいました。そのとき自分で洗っていたのに、「ちゃんとしないから!」「もう落ちないよ!どうするの!」と怒られました。
    汚したくて汚したわけでもないのに…。ちゃんと自分で始末しようとしているのに…。


    聞いて欲しいことは聞いてくれなくて、聞かないで見ないでということは詮索して憶測で追い詰める、辱める。そんな小学校中学校時代でした。


    私が何とか高校に入ったら、今度は二つ上の姉が不登校になりました。
    私が中学校行かなかったときは母親と八個上の姉と、二個上の姉で殴る蹴る罵る。そうやってどうにか行かせようとしてましたが、姉はなぜか優遇。
    今24ですが、未だに引きこもりです。
    正直、私は高校で立ち直れたのでよかったとは思いますが、やっぱり私の話は聞いてくれなかったのに、どうして二個上の姉は聞き入れられるのか。未だに不思議です。



    子どもがしたことに対して、何故?どうして?と問い詰めても難しい。というのは、身をもってわかりました。
    小さい頃、そろばんをしていました。何かの大会に出たのですが、その大会の内容が簡単すぎてつまらなかったのです。
    だから小さい頃の私は、ついつい余裕だよ~と、ひじを付いてそろばんをはじいてました。
    すると、終わったあとに母親から「なんでひじをついてするの!TVカメラいたのにあんたのところいたのに別のところ行ったじゃない!」そう怒られました。
    小さい頃の私からすれば、なぜ母親がそんなに怒るのか不思議でした。
    TVカメラが別のところに行った=だらしない。
    余裕=余裕の態度をかます。
    親からすれば当たり前のことが、子どもにとっては当たり前ではないように、子どもにとって当たり前のことは、親からすれば当たり前ではないです。

    今親に「あの時どうして怒ったの?怒らないで、どうしてひじ付いてたの?いつもそろばんのときはひじつかないでしょ?余裕でもひじつかないでやったほうがかっこいいし、嬉しいな。って言ってくれたらよかったのに」と言っても、親は「そうだっけ?」と全く覚えていませんでした。

    そういう幼少期の体験が就職に繋がるとありますが、まさに!です。
    本当にこの本私の人生かというぐらいに当たっています。

    三姉妹の末っ子だったので、比べられることは当たり前で、プラスよりマイナスのことばかり言われてました。
    姉は○○できるのにあんたは…。それでもパソコンが二人の姉よりずば抜けて得意でした。
    でもやっぱり姉はこういうんです「パソコンができたって」
    親からもそうですが、姉妹からも言われたことって就職に響いて、志望動機を書いている時も先生から「できます!と言い切りなさい」と言われ続けましたが、できるけど…。となりました。
    結果、人よりずば抜けてできるけど自信がない。そんな志望動機で面接行っても…と、志望動機を送って、いざ面接の日!行きませんでした。

    周りのせいにするな!とも言われそうですが、現実、マイナスのことばかり言われた私は就職せず、バイトと契約社員を転々。
    結婚もして子どもも生まれますが、子育て中に就職のとき同様、「あ、無理だ。」と、育児放棄をしてしまわないか不安です。

  • 心理関係の方が書く育児の本って、つい読んでしまうんですが読んだ後「けっ」って思うことが多かったのですが、この本は「なるほど!」と思うところが多く、読んでよかったと思いました。
    以後、諸富先生の本なら安心して読めそうです。

    おお!と思ったのはだいたいこんな内容。

    ・お手伝いでフットワーク力を育てる
    ・「打たれ弱さ」を克服する勉強法と習い事
    ・コミュニケーション力を磨く
    ・「遊び」で人生を学ぶ
    ・アサーション・トレーニングで人間関係にタフになる

    特に「アサーション・トレーニング」に興味がわきました。今度は具体的なことが書かれている本を探してみようと思います。

    また、お子さんによっては男の子の遊びをしないから心配、とか、女のことばっかり遊んでいるから心配と思われるお母さんもいらっしゃるのではないかと思いますが、著書によると心配なし!とのこと。むしろそういう子は将来、モテるのだそうです(^^)
    この理屈でいえばうちの次男は将来、モテるかも(爆)
    女の子の群れ大好きだし、お出かけ先で見しらぬ女の子に平気で話しかけに行くし。

  • 子育ての本だけれど、マネジメント関連のビジネス書籍に書かれている内容と表現は違えど似ていて面白い。

    勧められない叱り方等の理由も合わせて書いてあるので、理解が深まります。
    子供と話をする時に意識してみた途中の感想としては、言葉を選んで話すには、やはり大人がどっしりと構えられることが必要、そのためには落ち着ける環境・時間を段取りすべきだなという考えに至りました。

  • 新聞の広告欄で見かけて購入。妻がなかなか読み進まないので読んでしまいました。男の子を持つ父親にもオススメの一冊。

    母親向けに書かれた本書は、ごく当たり前なことが書かれている印象でした。それでも僕が考えている方向性と合致する部分が多く、また父親の役割を改めて考えさせられました。
    今ちょうど長男が2才をむかえ、妻もイライラ真っ盛りですが、出来る限りどっしりと構えていたいと思います。

  • 男の子と母親との関係は、基本的に「恋人」。
    LOVE & HAPPY 。

    いつかは巣立つ「恋人」に、愛情を注ぐこと。

    「ソウルメイト」という説明が、私にはすっきりシンプルに響きました。
    ともに気付き、学び、成長するために出会ったたましい。
    親子も、夫婦も、ソウルメイト。

    ただ細かく言えば、
    この本は、「男の子を育てるお母さん」に向けて、「昔は男の子で、今は女の子を育てるお父さん」が書いているので、ところどころ「おや?」と感じる部分もありました。

    「お母さん」の感情や事情にどこまで寄り添うかは難しいところなので、それがまた良し、なのかもしれないですね。

  • わかりやすい。参考にしたい。
    でも、この本、字が大きいな・・・
    先生、書く内容が無かったのかな。

  • 具体的でとても分かりやすく読みやすかった。
    大人になった時に就職や恋愛、結婚で困らないために、という視点も良かったです。
    息子が思春期になったらまた読み返さないと!

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