「忙しい」という人ほど、実はヒマである理由~よけいなモノや考えはあなたの人生から幸福を奪う~
- WAVE出版 (2010年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872904512
感想・レビュー・書評
-
今後は「忙しい」を言い訳にしないようにしたい。
自己満足のプロジェクト、携帯、テレビ、無駄な交流会、等は
極力減らしたい。
【2010年5月25日大宮駅で立ち読み】詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010年の本だけど、その頃から相変わらず世の中変わってないなと思う。
時間とお金にまつわる話。
忙しいという言い訳はとても恥ずかしいレベルの話なんだよってところから、時間を上手く使ってヒマを作ろうという事を書いてる。
お金よりも時間の節約というか、無駄を省く方が人生の中では重要だと、有限さが決まっているのだから。
ちなみに私の幸せな時間はこうやって本を読んだり、書いたりしている時間だと思う。
あととりあえず、苦手な人のことを頑張って褒めるしかないな。 -
ずっと積ん読の下の方に埋もれさせていたのを引っ張り出して読んでみた。
第1章や第2章の、忙しいと言っている人はどんな行動をしているのか、どんな考え方を持っているかについての分析はなるほどと思うことが多かった。自分にも思い当たることがあったりしたので、どうやって改善していったらいいのか、その処方箋を楽しみに読み進めていったのに、第3章以降は、具体的な対策というよりも精神論で、矛盾している内容も多くがっかり。前半の分析がよかっただけに残念。P18~21の「忙しい人の3つの理由」などは、私及び私の周りで「忙しい」って言っている人は、ほぼほぼこの3つのどれかに分類されていたので、とても納得したのに…。具体的な解決策としては、P189のマトリックス図がよかったくらいですかね…。 -
「忙しい人」に対しての著者の観点が、批判的すぎる。
確かに「忙しいという人ほど、実はヒマである」ことは共感でき、要領が悪いだけと感じることもある。 しかし、本書であげている無駄なことというのは、マイナス思考的で生活を狭める感が強い。
「忙しい人」は参考までに読んでみてもよいと思う。
「ヒマな人」にはお勧めしない。 時間の無駄である。
2章あたりから読み疲れて、斜め読みしたが、それでも時間を無駄にしてしまった。 -
「忙しい」という言葉について考えるために読んだ。
「忙しい」ではなく、「充実している」とか、他の言葉で置き換えてみようと思う。 -
登録日:5/18
-
忙しくされてるあなたへオススメの一冊です。
人それぞれ感じ方が色々なので
全てが解決するとは思いませんが
何かしらの気付きがあることで
忙しさから解放されることが出来たらよいな~
と思います。
「忙しい」は心を亡くすと書く。
でも、忙しいのが好きな人もいますし
忙しいのを楽しめるのなら、その言葉自体を
頭から否定しなくてもいいとは私は思います。
ただ、忙しさの余り
本当に心を亡くしそうになっていたり
自分を見失いそうになっていたり
毎日しんどいだけだったり
何の為に生きているのか分からなくなったり
そういう気持ちが少しでもあるのなら
その「忙しい」を続けていくのはどうかな?
という気がします。
少しでも多く自分らしい時間を過ごしたいですね(^_^)