- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872904642
感想・レビュー・書評
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双子座の人に対して不思議に思うことがあったので、手にとってみた。
そうそう、そんな印象あった!そんなこと言ってた!笑 と思い当たる節が多く、モヤモヤしていたものが晴れてスッキリ。
この本の一番の良さは、
双子座の人が持つ世界ってこんなにも素敵なのだということを教えてくれたことです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
装丁が可愛いなぁと前から気になっていたのですが、先日ようやく購入しました。
ページを捲るたびに、そうそう、と、一言一言が自分の中にすーっと入ってきました。
なんだろう、自分の中身を見すかされた感じ。ダメなところも、良いところも。
母親もこれを読んで、「どんぴしゃね。子どもの時のことまで…!」と言っていました。
もちろん、あらゆる双子座さんがいると思うし、感じ方は人それぞれだと思います。
一生手元に置いておきたい一冊がまた増えました。
…というとちょっと大げさな気もしますが、ほんとです。 -
星占いの本を覗くと、笑ってしまうほど見当はずれの文句が並んでいることが多いから、その類の本は面白半分で読むことがほとんどだった。その特徴といえば、占者のあらぬ断定的な語り口に陥っているものが多くて、生真面目な僕を置き去りにしてしか楽しむことができなかった。しかし彼女の本は、特に序盤、星月をもとにしたキーワードの選択がとても効果的で、また読み手にそっと差し出す説話体の抑えた口調にも引き込まれた。なぜなら差し出されたもののフレーズの中から僕は心当たりのあるものを自由に選ぶことができるから。引用の言葉にみるような熱っぽい口調もあるが、僕は「ふたご座」を主人公にした物語のようなものとして読み通すことができた。ふたご座の僕にあてられたキーワードは、「物語」と「言葉」と「意味」と「関係」。星月のもとに与えられた道へ、僕は徐々に還っていくのだろうか、そんな気持ちに十分にさせてくれる稀有な本だった。
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占いの本というよりは、エッセイや小説を読んでいるような気分になりました。「ふたご座のあなたはこうだ」というよりも、「あなたはこういう星の下に生まれたから、こんな風に考えれば心が豊かになれると思いますよ」と提案するような読み物。ふとした時にまた繰り返し読みたくなる本。
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まず、本のカバー絵が可愛い。
確かに、読み物として面白かった。
また、自分が言葉でうまく表現できなかった感覚を"あぁ、こういうことだったのか…"と思わせてくれる本だった。 -
ひさしぶりに「もっと早くに出逢っていたら」と思った本です。双子座生まれのバイブルになり得る一冊。
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自分のことが知りたくなった。客観的に知りたくなった。
この本は占い本だけど、読み物として十分面白い。
私が物や話自体にストーリー性や意味を持たせたい、あるいは見出したいと思うのは、意味と物語を司るふたご座の星の影響なのか。社交的と言われるけど、人付き合いが億劫だと思ってしまうのは、センサーが過敏なふたご座の星の影響なのか。よく道を聞かれるのも話しかけやすい雰囲気を持つふたご座の星の影響なのか。本を読んだり、手紙をかいたりするのが好きなのは、人との距離を縮める能力に長けたふたご座の星の影響なのか。飽きっぽいのは、片割れを探すふたご座の星の影響なのか。納得。
もちろん全てが星の影響なわけはないけれど、少なからず星の影響を受けてるのは事実なのだと思う。私がこの本を読んだのも、自分の行動や考えの理由と意味を知るためだったのかも。これもふたご座の星の影響? -
前に書店に平積みしてあるのを見知っていて、たまたま古本屋で105円で売っていたので買ってみた。論理的、言葉や文字との繋がりが強い星座であり、読書好きだったりする部分等、自分との共通点ももちろんある。一番気になったのは、やはり未来のことで、12年に一度の人生の切り替えの時期に来ているとか、少し期待してしまう(笑)。著者は、このような本を書きながら星占いをあまり信じていないと言うが、遊び感覚で楽しみ、いずれ、科学的にも認められたいと願いながらも、好きだから勉強したんだなと感じた。サッと読みやすい本。
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こんなに自分のことをわかりやすく解説してくれる本があったでしょうか。
「なんで知ってるの?!」って感じで。
一般的な双子座の解釈とは違って、本当に身近な「あるある」だらけ。
たとえば、文房具(笑)
ネタバレは避けたいので、双子座のみなさん、とにかく読んでください!
ストンと落ちることでしょう。
子供たちの星座ももちろん買い揃えました・・・。 -
立ち読みを繰り返している自分がいたので購入。
自分の短所だと思っていた部分を全て長所に変えてくれました。あと当たってる。ストレス溜まったら屋上とか、まさにです。