「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本

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  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872904697

感想・レビュー・書評

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  • 内容より抜粋

    ・とりあえず新しいことにチャレンジしてみる
    自分が「やりたいと思っている」仕事は、知らぬ間に「自分の能力内でこなせる、またはこなせそう」な仕事であることが多い。できませんは言わず、どうすれば出来るかという思考で、新しいものをどんどん受け入れていく。
    ・会社に所属は宝の山
    会社は給料をもらいながら勉強でき、専門的な知識を得られ、経験値を積める場。会社に使われるのではなく、会社を利用しようという気持ちで働き、win-winの関係を築く。言われたことだけをやるのでは不満もでるが、組織を利用しやりたいことを実現させよう。
    ・楽しいと思えることをする
    一回お金は忘れ、寝食を忘れて取り組めることを仕事に出来れば良い。最初からおもしろい仕事をするのではなく、どうやれば、どう考えれば面白くできるのか、そんな思考を持って取り組む。
    ・自分がいなくてもこまらない体制作り
    日常業務のルーチン化そしてマニュアル化をすることで人に任せられるようにする。すぐにそのシチエーションにいなくとも、その視点を持ち仕事に取り組むのは仕事のより深い理解と自分の成長に繋がる。やる作業はもちろん、やる理由についても明確に示せるように。
    ・お金は追わずに信頼を追う
    自分の儲けよりも、相手にメリットをまず与える。そんな、相手のためにという姿勢が信頼を得て、いつのまにかお金に変わる。顧客にメリットを与えず自分がお金をもらうことはしない信念を持つと良い。
    ・落ち着かない大人になる
    子どものような強い好奇心とエネルギーを持った大人になる。若さとは年齢ではなく好奇心。めんどくさがらず、現状に満足せず、新しいことにキラキラとチャレンジするかっこいい、魅力的な30代になろう。そのためには、小さなことから変えること、開拓すること。身の回りの使っているもの、行っているお店や新しい旅行先や集まりなど。

  • チェック項目6箇所。あれっ、もう30? でも、あんまり人にいえるほどの成果も出てないし、収入も増えてないなあ、このままでいいのかな? もしかして、なんかヤバい? 本書は、そう感じているあなたのために書きました。何かを成したいと思ったら、効率的か非効率的かという判断基準はいったん捨て、「目的を達成するためにはいったい何が最も効果があるか」を追求することです。減私奉公は、ネガティブな働き方ではなく、純粋に仕事に入れ込む、惚れ込むことです、それが仕事の地力をつけてくれます、こんな仕事はしたくない、という自分のワガママを滅して、顧客に仕える、この歳でこの給料では働けないとか、年下に使われたくないとかいう、ちっぽけなプライドを滅して仕事に仕える、ということです。上司とは、上司たる資格を期待する存在ではなく、利用する存在だと考えるのです、上司がもっている権限、威光、発言力、人脈、能力は、自分の仕事をうまく進めるために徹底的に利用すべき資源なのです。上司が「なるほど、いいな」と言ったら、それはちょっと時代遅れかもしれない、と振り返ってみることも必要です。成長するというのは、今できないことができるようになるとか、今よりももっとうまくできるようになる、ということですから、本来は負荷がかかるはず、にもかかわらず、今できることしかやろうとしない、結果がわかりきっていることだけをやる、これでは自分は変わりません。バカになれるというのは、「迷わない」「愚直にやる」「恥を気にしない」「失敗を恐れない」「やるべきことをやる」「徹底してやる」ということです、「バカ」というのはすごい資質なのです。

  • ひとことつぶやきが面白かった。内容は既に知ってるようなことが中心だった。

  • 30代で結果を出すには?

    →何かを成すには効率的か否かではなく、目標を達成するために何が効果があるかを追求する
    自分で仕事を創り出すには、自分が顧客になりきってみる
    ミスを繰り返すのは、自分の中で覚悟ができていない
    自分がやっている業務の周辺を深掘りし、意識して時間をつくって学ぶ必要がある
    自分はどういう軸で動いているかを意識する
    壁にぶち当たった状態をじっくり噛み締める

  • もうすぐ30の僕に勇気と希望を与えてくれた。ちょっと捻ったビジネス本

  • 20代の方は必読。
    午堂さんの本からいつも刺激を受けています。

  • 「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本

    身近なところから変えて成功するための本


    #考え方を変える#
    ■半径3メールのできることからする
    ⇒ 身近なところから変えていく

    ■TY
    ⇒ とりあえずやってみる
    ⇒ 徹底的にやる

    ■疲れてもうダメ
    ⇒ もうひと踏ん張りする
    ⇒ 限界を超えてこそさらに高い集中力が身に付く

    ■ちょっとしんどいを楽しむ
    ⇒ 自分を進化させる

    ■マネーの拳
    ⇒ みんなが気づいたらそれはもうチャンスじゃない・・

    ■時短革命
    ⇒ 全ての生活を速くして慣れてしまうと、何でも素早くこなせるようになる

    ■本やブログ
    ⇒ 賛否両論あるのはそれだけ反応があるということ

    ■教わったらするにやること


    #職場で変える#
    ■やりたい仕事というのはこなせる仕事
    ⇒ 新しく来る仕事は新しい体験

    ■サラリーマンはゴメンナサイで済む
    ⇒ 給料をもらいながら勉強ができる環境

    ■目標を年収1億円と考える
    ⇒ ゼロベースの大胆な発送が可能

    ■何でもいいので社内1位
    ⇒ 1年欠かさず実践する
    ⇒ 社内で知名度が上がる

    ■変化と創造
    ⇒ マニュアルはいつもの仕事
    ⇒ 自分で新しいマニュアルに作りかえる

    ■管理職は部下のことがわからないとストレス
    ⇒ 聞かれる前に報告する

    ■尊敬の念をこめてマネをする
    ⇒ マネされる相手はうれしい

    ■会議で集中できないとき
    ⇒ すべての議題にNOと言う
    ⇒ なぜノーなのか考えるので退屈にならない

    ■異常な生活も毎日続けば日常になる(TAC)

  • タイトルに惹かれて読んだ。
    確かに「あれ、もう30?」って思うわてくしのような人は
    これぐらいの無理はする必要があるのかもしれない。

  • 題名に惹かれて購入。
    言ってることは他の本に似ているが、切り口が目新しい。
    なぜかしびれたフレーズ。
    「いくつになっても、熱いエネルギーを振りまきながら仕事する人が、やはり魅力的に映る」
    「努力と成果の間をつなぐ何かがあり、それを見落としているのではないか。そのひとつが、素直さ。」

  • 平易な文章で読みやすい。付け焼き刃のテクニカルなものではなく、今後の人生のベースとして使えそうな「考え方」に焦点を当てた記述となっているのは好感が持てる。

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著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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