- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872904840
感想・レビュー・書評
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自分の「夢を達成できる能力」が備わっているかどうかを確かめることのできる一冊。
脳科学的アプローチから、自身の成功脳指数「HQ」を測ることができ、スコアで表示してくれる。
スコアが低かったとしても、「処方箋」という名目で解決策を導き出してくれるので、自身足りないものを付け加え、行動に移せば良いと思った。
内容も読みやすくなっているので、読書苦手の人もスラスラと読めると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生活史テストはツラい記憶を掘り起こしてしまいました。やっぱり悲惨な子供時代だったんだなあ泣
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論語で50才を知命といい、天から与えられた使命を知る歳だとされる。俺も50になり、知命とは何かうつらうつら考えてきた。
著者である澤口先生"男性が目標を持ち続けているか"の項に、こう書いている。
"それまでは「家族のため」という明確な目標があったが、その目標が急速に失われてしまいます。「家族のために」という目的ではなく生きていても、このころには目的はそれなりに達成されてしまっているはずで、そのため目的が急速に失うことなります。(中年の危機)
この危機を脱する方法は1つしかない。目標を「家族のため」でなく「氏族のため(後進の指導等)」に変えるか、または「死ぬ迄に達成する目標」or「死んでも達成できないような大目標」を設定するか"だと。
50才という年齢は、この「死ぬ迄に達成する目標」/「死んでも達成できないような大目標」を設定する歳だと解釈できないか?
俺の場合、38才の時に、空手から中国拳法に変えて、それを理解・習得することが、ある意味「死んでも達成できないような大目標」になっている感がある。
いずれにしても男には目的・目標を持ち続けることが大事だということだろう。(女の場合はまた違うらしい) -
「大人の発達障害者は楽しい人生を諦めましょう」と遠回しに宣告される。思えば私は園児の頃にピアノを習っていたが、どうしても両手で別々の動きが出来ずに挫折してしまった。あれは発達障害のせいだったのかもしれないと知れたことが最大の発見であった。
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脳の機能向上+長寿に効果的な方法の中に「結婚する」っていうのが書いてあって、びっくりした。読めば、なるほどなんだけど。
女性の場合「娘を産む」というのにも。男児を産むと、子育て大変すぎて寿命が縮まるって聞いたことあったけど、これ読むと逆なもかもと。
長女がピアノを習っているのだけど、本人がやりたいっていうから了解したものの、将来何の役に立つのかなぁ?と思っていただけに、本書にある「脳トレ」っていうのは、視界が開けたよね。
自分の人生だって、横道や寄り道があってこそ味が出てると思うし、あんまり役に立つかどうかを考えるのやめたいな。
これからも、どんどん挑戦して、楽しくてムキになって、凹んだり笑ったりして生きていこうと思います。 -
『ホンマでっか!?TV』に出演している澤口先生の本です。
「夢を紙に書くこと、イメージすることがなぜ良いのか」
「英才教育はなぜ脳の発達にマイナスなのか」
「祖母が身近にいることがなぜプラスなのか」
…等を最新脳科学で解明しています。
成功脳指数SQテストにより「夢をかなえられるか」を診断することができ、他のビジネス書、自己啓発書とは一線を画する内容となっています。
幅広い年代の方にオススメの一冊です。 -
脳科学的視点で書かれた夢を成功させる為の方法です。
この本には『前頭前野』などの専門用語が出てくるのでほとんどの専門用語は解説無しで、ある程度知っていないと理解出来ない内容となっています。
さらに、発達障害の話題も出てくるので該当の方は全て鵜呑みにするのでは無く、専門医や主治医に確認する事をお勧めします。
また、全体的に難しい単語や文章表現が出てくるので、星を3つにしました。
内容は面白くてためになるのですが、一部の人はこの本を読んでネガティブになるかも知れません。
[P.S.]
メンタルに疾患を抱えてる方・発達障害の方・マイナス思考の方は本を読んでネガティブにならないようにして下さい。 -
感想は~
う~ん(-_-;)
即売りだな -
メルカリ売却済み