復活不倫

著者 : 亀山早苗

• WAVE出版 (2012年1月23日発売)

感想・レビュー・書評

[0720ioriさんの感想 · 2019年9月21日]

時間をおいて、距離をおいて、かたちをかえて。さまざまなかたち。

[nksntks0922さんの感想 · 2018年1月21日]

読了。あまり読みたくない本であったが気になって読んだ。やっぱり心を乱される話であった。でも、自分の中で、耐性ができてきたので、爆発はしないと思う。もう読みたくないと思う。

[あおさんの感想 · 2012年6月2日]

不倫について、大勢の体験を聞いてきちんと分析した本。
案外なかったかもしれない。
不倫って、してる人もしてない人も、いけないことだって自覚してるはずなのだ。なのに出回っているのは、悪いことだ、さっさとやめろ、そんなに好きなら離婚しろって意見ばかり。誰にも言えないから、誰かに相談することも、ほかの人がどんなことで悩んで、どんな風に思いながらつきあっているのかわからず、出口が見えないでいる人も多いのではないかと思う。
この本は体験談に加えて、第三者的に筆者の視点が入っていることで、よくまとまっている。答えが出ないことに、一定の方向を示してくれている。

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。明治大学文学部演劇学専攻卒業後、ライターとして活動をはじめる。女性の生き方を中心に、恋愛・結婚問題を中心に執筆している。著書『人はなぜ不倫をするのか』『夫の不倫がどうしても許せない女たち』『日本一赤ちゃんが産まれる病院』など多数

「2017年 『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』 で使われていた紹介文から引用しています。」