- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905243
感想・レビュー・書評
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判断する上で把握すべき事が分かりやすく書かれていました。
大切なのは、判断した上で決断することだと思います。理屈や理論で判断しても、人間である以上やる気や気持ちという心と納得感の壁がある、理論と感情を踏まえた上で方向性を決断することまでが大切。
インバスケットは、その人になり切ることが重要そうです。
客観視せずに登場人物がどんな気持ちで発言しているのかを考えること、表面的な文章を読むだけでは良い決断にはならなそうです。
普段の会話なら気持ちが表情や口調で読み取れる場合もよくあると思いますが、試験では情報が書面しかないのが難しさの要因?かもしれないです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
興味深く読んだが、普段の実践に勝るものはない。特に社会人4,5年目以降の一般社員が、本書にあるようなポイントを意識しながら業務遂行を心がけると、チーム&組織の意識や結果も変わってくると思われる。
(メモ)インバスケットケーススタディ演習の一つ。インバスケットでは、制限時間の中で未処理箱の案件処理を行う想定で、店長など架空の決められた立場(役柄)があり、その職位に応じた意思決定をしていかなければならない。 -
内容が簡単すぎる。
案件2
・誰に向かって仕事をするのか(顧客志向)
マニュアルが全てではない -
面白そうと思ったけど、想像の範囲内でつまらなかった。。
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社内昇級試験の対策として。
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究極の判断力を身につける、というキャッチコピーは大袈裟すぎる。
デキる管理職は自然と身につけるものだろうが、この考え方を意識しながら仕事に向かっていれば、少しは違ってくるだろう。 -
インバスケット系の本って
勉強になります
インプットだけではなくアウトプットも同時に出来る -
2019.8.17-8.17
2時間半ほどで読了。
読み物として普通に面白かった。
本来の本書の論である「インバスケット」という大きな考え方は置いておいて、小さなタスクひとつひとつのさばき方に対して細かい解説がしてあるのだが(役に立つかはともかく)、楽しく読めた。初めて役職のついた社員に読ませたら話題作りにはなりそうな一冊でした。
ただ、読み物としての面白さを優先するがゆえに、「インバスケット思考」というものの本質を説明しきれていない気がしましたがどうでしょう…。 -
自分に欠如してる能力
なぜなぜ思考
不足している資料がないか
部下にも共有する姿勢
本社方針管理能力
なんとかならないか粘る姿勢
問題が発生した理由・問題の本質を見極める -
究極の判断力を身につけるインバスケット思考。鳥原隆志先生の著書。インバスケット思考の基本やインバスケット思考の大切さをわかりやすく説明した良書。インバスケット思考に興味がある人、インバスケット思考初心者にはうってつけの一冊。