- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872906752
作品紹介・あらすじ
育児と仕事、本当に両立できる?毎日がバタバタで、辞職やキャリアダウンすべき?働くママの子どもはかわいそう?働くママの不安を一気に解消し、家族も輝く!子育てしながら稼ぐ母になる方法。
感想・レビュー・書評
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参考にできそうな部分があれば参考にすればいい本
著者が見つけたノウハウを「絶対いい」と強くおすすめされている感覚を覚えました。
フリーランスのライターとしてお仕事され、すごくエネルギーのある方なのだとお見受けしました。
●結構リスキーな表現がでてくる
2014年の著作ゆえに今ならもっと配慮して書けるとは思いますし、もちろん覚悟して書かれているのでしょうが、「激務型」ワーママと自称したり結構女性の反感を買いやすい表現が出てきている気がしました。激務じゃなくてもワーママであることはとても大変なことです。田舎にはないサービスや保育園のシステムが出てきて読者の中には「そんなサービスがお近くにあっていいですね」となってしまう方がいそうな気がします。
●ワーママ流おしゃれ道 に提案したいこと
それは「パーソナルコーディネーター」に服を提案してもらおう!ということ
これを使うと自分に合う服を迷わず揃えられて、どの服の組み合わせでも似合うという奇跡(わたしにとっては笑)があたり前になります。
確かに初めて使うときは料金に割高感があり敷居は高いです。が、自分で選ぶより圧倒的に満足度の高いお買い物ができますよ。。
ワーママって息抜きと称してユニクロでさえなかなか行く時間がありません。それに自分の服より子供の服を選んでしまいがち。たまに服屋さんに行けても子供がぐずって慌てて買って失敗・・というパターンからストレスフリーになれますよ!
実際利用されている方に共通しているのは「自分で使えるお金がある」方です
もちろんコーディネーターには当たりハズレがありますがぜひおすすめしたいです
●この方法で時間が3倍になるという根拠がよく伝わらなかった
自分の仕事、家事、子供のこと、でやることが3倍になっているということですが、食洗機や乾燥機付きの家電で●分余剰の時間が(時給換算していくらという表現でした)という記述がでてきますが、時間が3倍になることまではイマイチ伝わりませんでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新サービス向けインプット。
デキるワーママほど、モノが少ないという常識
子どもが小さいうちは、床に散乱したモノたちに妨害されて、時短の代名詞、ルンバさえ回せないもの。そこでご提案したいのが、根本的な解決法「モノ減らし」です。我が家では「”非所有”三原則」として「買わず、ためず、捨てる」というシンプルなルールを実践しています。
原則①買わない
●レンタル業者のサービスを活用する
「一時期しか使わない、子どもにまつわる大型のもの」はレンタルするという考え方があります。例えば、チャイルドシート、大型玩具、椅子などの家具、七五三の衣装、ママ用コートまで。扱う品物は多岐にわたります。
私が借りてよかったのは、ベビーベッド、ベビーバス、ベビーサークル(マット付き)、ブランコや滑り台といった遊具です。「合わないものは返品できる」という気安さがありがたく、家中のモノと同時にストレスも減らしてくれました。
★愛育ベビー 首都圏はレンタル料もしくは商品金額5千円以上で無料集配。
「食器の手洗い」は、子どもの敵!?
…なぜなら食洗機は、次にお話しする「全自動洗濯乾燥機」と並んで、「時間をつくること」ができる数少ない家電であるからです。
洗濯ものの「外干し」は非効率的!?
わが家では長女の出産直前に、実母のすすめで全自動洗濯乾燥機を買いました。「子どもがいたら、洗濯ものを干すのもしんどいよ」という”脅し文句”に負けたのです。しかし、実際のところ、購入してよかったと感じています。
消耗品の豊富なストックが効率化のカギ!
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それから私は、ネットによる通信販売(以下、買い物後の「宅配サービス」なども含む)を少しずつ利用するようになったのです。「自分で運ばなくてよい」というのが通販の最大のメリットだとすれば、「配送料がかかる」というのが最大のデメリットでしょう。ですが、子どもの安全や、腱鞘炎で得る痛みなどと、数百円の配送料を天秤にかけたら、いったいどちらが大きい「損失」かと考えました。
通販での購入をおすすめしたいモノは4種類に分類されます。
①「飲食系のボトル類」(調味料、お酒、水など)
②「重い食べ物」(米など)
③「洗剤類」(ボディーソープ、ハンドソープ、シャンプー、洗濯洗剤など)
④「紙類」(トイレットペーパー、ティッシュ、紙オムツなど)
体磨きより、「疲れない体づくり」を目指そう
…
例えば、ハンドクリームの場合、私は次のような「瞬間」に塗っています。
・電車やタクシーなどで移動する瞬間
・保育園にお迎えに行って、子どもを待つ瞬間
・玄関で、子どもたちが靴を履くのを見守る瞬間
・夜寝る前、布団に入った瞬間
ハンドクリームは、家庭用は効能重視で選び、携帯用は香りがよいものを選んでいます。一瞬ではありますが、ほっと癒される効果は、見過ごせない魅力です。 -
2014年2月発売、初の著書です!
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自分が必要な情報とは違っていました。内容は知っていることが多かったです。
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タイトル通り、時短術で3倍の仕事ができる!
と思って読むと期待外れになる。
また、著者がフリーランスであり、自分や夫を激務型としていることで、忙しいを言い訳に出来ない(私はやれている感が出てしまっている)ところがモヤっとした。
ワーママの大変さや、あまりそれを表に出すことは良しとされないことを肝に銘じ、大変だからこその気遣いや根回し等の処世術が仕事に活かせる、という考え方はぜひ今後頭に入れておこうと思う。
印象アップ術については参考にしていきたい。特に復職するとなった時の職場の上司とのコミュニケーションについて。要望のみではなくリカバリー策も伝えることで、権利主張型から義務遂行型との印象を与えることで、職場で重宝される存在になっていきたい。 -
なんとなくすでに身につけているスキルが多かったけれど、下記の処世術は参考になりそうです。
1.ワーママであるとわざわざ周囲に公言しなくてよい
2.子育てネタはウケないことが多い ニュースや時事問題など幅広く仕入れておくこと
3.尻拭いしてくれる人には礼節を尽くしフォローを事前に頼む
また豆腐などすぐに食べられるものを冷蔵庫にストックしておくというコツは本当にその通りだと思います。 -
ポイントは、色々と手を抜くところは抜く、お金を使うべきところは使って効率化していく、というような話だったと思います
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この手の本を何冊か読んだが、
どの本にも書いてある言葉がある。
「申し訳ない より ありがとうの気持ち」
フォローしてくれる同僚やサポートしてくれる人に対しての心がけ。
ワーママとして心に留めておきたい。
本書で良かったのは、
具体的な家事の術や利用業者のURLが掲載されているところ。
特に食事の例が書かれているのは参考になる人が多いのではないか。
ワーママの1日のスケジュールも参考になる。 -
特に目新しい知識は得られなかった。
3人子育てしている私は、プロのワーママなのか!?