若杉ばあちゃんの一汁一菜子育て法

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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872906981

作品紹介・あらすじ

若杉ばあちゃんが一番作りたかった、初の「お母さんと子どものための本」。
子ども時代はからだの基礎をつくる大切な時。
いま問題になっている子どもの体力低下、低体温、アレルギーも食べ物次第。
「一汁一菜」の穀物菜食で子供は丈夫に育ちます。

◎自然治癒力を高めたい 
◎薬に頼らないで子育てしたい
◎食事を見直して底力のある丈夫な子どもを育てたい
――そう願うお母さんの悩みに具体的に答える1冊です。

*朝ごはん・おやつにバナナは体を冷やす。
*ちりめんじゃこのとり過ぎは背が伸びない。
*豆乳や納豆の食べ過ぎは低体温を招く。
*卵や牛乳もアトピー・アレルギーの原因に。
*お肉を食べたら甘い物が欲しがるようになる。

……など具体的なアドバイスが満載です。

おかずを何品も作る必要はありません。
質のいいごはん、味噌汁、野菜のおかずさえあれば十分。
とくに忙しいお母さんにおすすめの子育て法です。!

感想・レビュー・書評

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  • 口語的な文体で日常的に役に立つ内容が分かりやすく書いてある。実家や祖父母の家の料理はこれに似ていた。子育てするようになり、あの頃食べた料理を子育てに活かしたいと思うようになった。

  • とても良い。

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著者プロフィール

若杉 友子(わかすぎ ともこ)
1937年大分県生まれ。結婚後静岡市で暮らしていたときに、川の水の汚れを減らす石けん運動などのさまざまなボランティア活動を行なう。そのなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、1989年、静岡市内に「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。そこで開いた料理教室は、またたく間に大人気となった。1995年、自給自足の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。19年の天産自給生活を経て、現在は生まれ故郷の大分へ。全国を駆けめぐり、陰陽の考えにもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を伝え続けている。

「2018年 『野草の力をいただいて 若杉ばあちゃん食養のおしえ 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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