香川則子
生殖工学博士。日本低温医学会評議員、ルイ・パストゥール医学研究センター・文理融合型先端医科学研究室研究員。京都大学で博士号を取得、世界最大の不妊治療専門施設の附属研究所で8年間の研究キャリアを積む。卵子、卵巣組織の凍結保存技術開発や臓器移植技術開発など不妊症患者やがん患者を救う数々の世界初の研究成果を生み出しながら臨床応用を実現。働き続けたい女性のための生殖補助医療技術を普及させるべく、2014年12月に独立。卵子凍結のカウンセリングや保管を行うプリンセスバンクの代表を務め、女性が自分らしく生きる選択ができるよう啓発活動を行う。
「2022年 『1冊でぜんぶわかる!卵子凍結完全ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」