12歳までの読み聞かせが子どもの「地頭」をつくる!

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  • WAVE出版 (2015年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872907551

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12歳までの読み聞かせが子どもの「地頭」をつくる!の感想・レビュー・書評

  • 読み聞かせが「いいこと」だと知っていますが、「子どもの頭をよくするために読み聞かせをする」というのは、個人的にはどうかな? と思います。
    この本には、子どもに読み聞かせをするときに、「たくさん質問しましょう」や「たくさんおはなししましょう」とありますが、そんなことをしたら、落ち着いてお話の世界に入れないのでは? と思いました。
    個人的には、読み聞かせは、「子どもの頭をよくする」などの目的を持ってするのではなく、単純に子どもと本の世界を楽しんでほしいと思っています。

  • ◆きっかけ
    図書館
    ◆感想
    私自身、母親が絵本好きで幼い頃、兄弟でよく読み聞かせをしてもらっていた。それが良い思い出となっているので、2歳になった娘にも、赤ちゃんの頃からずっと読み聞かせをしてきている。産後、育児本を読むようになって、読み聞かせをしようとか、読み聞かせは良い!とかいう記事を目にするようになって、「効果」を意識して読み聞かせるものなの!?と驚いた。…といっても、自分も心の底ではきっと、効果を意識していたのだが。私自身読み聞かせをしてもらったのは中学へ上がる前までだったし、本はずっと短い絵本だった。本好きに育ったか?と言われれば、ふつう。いつも読んでる!ってほど好きなわけではないが、苦手意識は無かった。中学までは、国語の読解は、勉強しなくてもわかった。しかし、高校の現国になると、撃沈。そんなレベル。
    私の母親は、自分自身も楽しんで読み聞かせてくれたのだと思う。最近、なんで絵本ばかりだったの?と問うたら、「私自身が本は完結するまで一気に読みたいから、途中でやめなきゃならないような本は読み聞かせなかった。」と。なるほど。
    著者は、12歳まで毎日読み聞かせすること、年間1000冊読むこと、子どもに質問することを勧めている。その上で、読み聞かせを継続するには「深い理解、本心から信じている、大きなビジョンがある」の3点が必要だと述べている。
    読み聞かせを継続するだけなら、おそらく母親自身が本や、読み聞かせをするのが「好き」なら、継続できると思う。しかし、著者が勧めるような読み聞かせをするには、確かにこの3点が必要なのだろう。

    「読み聞かせのあとに子どもに質問するのはいけないよ、子どもに本の世界に浸らせてあげて」という主張もよく目にするが、著者の主張はそれとは異なる。

    私自身はどうしていこう。娘と並んで本を読んだり、読み聞かせをしたり、図書館に行く時間が大好きだし、娘が絵本をめくったり、大人の本棚から大きな本をひっぱり出してきたり、ピアノに絵本を並べたり(楽譜のつもりなのでしょう)する様子を見たり、共有する時間がすごく愛しい。本があることで、娘との時間が豊かになっているとも感じる。単純に、本が好きだし、娘も好きになってくれたら嬉しいな。と思う。そして最近は正直、「効果」も期待してしまう自分もいる。今回この本を読んだから、きっと意識してしまう。自然に楽しく本とつきあっていけたら良いのだけれど。効果を意識し過ぎないようにしたい。

    最後まで読んだときには、一冊通して「子どもに幸せになってもらいたい。そのために母に、家族にできることとは?」という思いが感じられた。読み聞かせ後に子どもに質問することも、その一環なのだろう。「学ぼうとしないときには」等、もくろみ通りにならない時の体験についても書かれていて良かった。

    「質問しなきゃ!」と躍起になるのではなく、子どもが読後の世界にひたりたそうな様子なら、ほうって見守る。いろいろ考えているようなら、そっとしておくか、考えを引き出す手伝い(質問等)をしてみる。母と対話したそうだったら感想を聞いてみたり質問をしてみる…と、その時その時の子どもの様子をよく見ながら、それに沿った関わりをしてあげられたらなと思った。著者のもう一冊の著作『子育ての魔法の杖 奇跡はもう起きている!21世紀の早期教育』も読んでみたい。
    2017/6/8

    ◆引用
    ・詳細を教え込もうとしたり、覚えさせようとする必要はまったくありません。コンセプトを教えてあげて、「世の中には知らないことがたくさんある」、そして「知ることは楽しい」ということを、親が身をもって教えてあげるだけで十分です。 このような教育を子どもに与える中心にあるのはあなたの愛情です。親のエゴではなくて愛なのです。しかもあなたの愛とは、あ... 続きを読む

  • 英語本.comにて著者のランディーさんのお名前は存じあげていたのだが、この本は英語本ではなく母語の本の読み聞かせの重要性を平易に説明されている。いろんなことはさぼってしまうけれど読み聞かせだけは続けている我が家には耳心地良い本。ネットワーク型、対話型。おすすめブックリストは定番モノが多い。

  • 絵本を読むときは脱線しても良い、子供の発想を大事にする。
    英語の本、読み聞かせるか悩んでいたけど、コラムにあるよえに、「母国語の思考力を鍛えることが大事。そのうえで、英語の勉強も楽しい、と思えるよう、お母さんが楽しんで読み聞かせできるならそれもアリ」は、カツカツしながら英語の読み聞かせしちゃいそうな私にはちょっと肩の力が抜けるコメントで良かった。
    巻末の読み聞かせおすすめ本100冊から、いくつかを読みたい本に追加したので、こんど図書館で借りてこようと。

  • 子どもにも読み聞かせをしたり、一緒に読書の時間をもったりしている。それをどうやったらいいのか、どんな効果があるのかが知りたくて読んだ本。1日30分の対話型読み聞かせが効果的。

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12歳までの読み聞かせが子どもの「地頭」をつくる!の作品紹介

賢く、優しく、幸せに…そんな親の願いが叶う本!

どんな早期教育より、一冊でも多い「読み聞かされ」体験!
子どもの将来のために「何か習い事でも…」と焦る親に、お金もかからず、知力・自立心の土台をしっかり作る方法を紹介。学力だけではなく「心の教育」の必要性も叫ばれる今、一番求められる子育て・教育の本。

12歳までの読み聞かせが子どもの「地頭」をつくる!はこんな本です

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