- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872907568
感想・レビュー・書評
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自分の好きなことを仕事にして、お金も稼げる。
という本。
ある意味、ホリエモンが言っていることと同じ。
自分が好きなこと、自分が得意なことをきちんと見極める。それをとがらせ、色々な方法でチャレンジする。
ある意味ベンチャー企業のような考え方を行動に移している筆者。いまは「ゆるふわ」という感じで行っているようだけど、スタート時はかなりのガツガツだった。
最初のがつがつがあったから、、大成しているのでは?
お金のことを書いているゾーンは少しスピリチュアル。
「はじめに」にまとまって記載されていることが主旨。
・自分を知る(自分が何を求めていて、何ができるのかを知る)
・未来を設定する(こうなったら最高に幸せ!という未来を思い描く)
・行動する(ポンポンと球を軽く投げる)
・お金のマインドを変える
・好きなことをとことんやる
・自分自身を信じる(自分の価値を自分が認める)
その他、気になったフレーズは以下。
・「とりあえずこれを買っておこう」ではなく、「これが好きで、これが欲しいから買おう」に、できるだけ切り替えてみるのです。ひとつひとつのことを丁寧に自分に問いかけながら、「好き」を集めてください。
・あなたの「好き」は、これから誰をハッピーにするのでしょう?
・自分がどう生きるかを決めたうえで、どう働くかを決めていく。
・「足りないもの」に目を向けるのではなく、「今あるもの」にフォーカスしてみてください。
ひとつひとつ自分にあるものを書きだしてみると、「こんなに私は満たされているんだ」という気持ちになります。
・可愛いままで起業できるとは、女性が女性らしく、自分の大切なものを大切にして、そして、大切な人から大切にされたながら起業すること。
・だから「できそう」と感じることは「実現可能なこと」なのです。
・今あなたが自分の夢や理想を叶えたいと思っているのなら、すでに自分の夢や理想を叶えている人たいの中に身をおくことをお勧めします。
・定期的にモチベーションを上げてくれる人に会うことで、仕事は効率よくはかどります。
・「自分が72億人の中のたった一人という価値だということを忘れないで」。誰一人、自分と同じ人はいないのです。それがどれほど大きな価値化ということに気づけたら人生は楽しくなるはずです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙から、タイトル、小見出しまで全てゆるふわな感じではあるけれど、書かれている内容はしっかりしている印象です。
正直なところ、どうしてこのやり方で1000万円稼げるようになったのか、すごくふしぎなところもあります。でも、継続した努力や、バランス感覚の良さ、自分磨きも含めた表現と発信がうまく結び付いた事例なんだと思います。
たまたま手にとってパラッと読んでみただけですが、とてもいい生活をされていて、いいなぁと思います。 -
企業とか奮起したい若い女性には良さそう。
本が苦手な自分でも読みやすくイメージしやすかったです。 -
可愛いままでとは、自分のままで・女性らしくということ。すごい人にならなくても、違う人にならなくても、私のままで最高の幸せと豊かさを手に入れる。好きなことを好きな時に好きな場所で好きなだけして、思い通りの人生を生きる。
キーワードは一切出てきませんが、苫米地さんの理論・セオリーを、まさにそのまま体現していると思いました。 -
気持ちの持ち方や、理想を書き出すことなど、初期段階のことを教えてくれる本。文末にいっぱい『♡』がついてたことが印象的でした。
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起業するかはともかく、お金との付き合い方は勉強になった。ついついお金ないとか言ってしまったり、お金大好きって言うと卑しい気がして、言えなかったりするけど、その行為がお金を遠ざけてるんですね。
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友人に勧められて読んだ本。面白かったです。まずタイトルが良い(*^^*)著者は週に2日働いて年収1000万だそうですが、とても可愛らしい方で優雅な暮らしをされています。そうなるまでに至ったイメージ法やワークなどわかりやすく伝えてくれている一冊です。
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タイトルが、やっぱり良いです。明らかに女性向けの表紙ーピンクで、ふわふわの髪の毛のやわらかそうな服を着た女性が微笑みながらPCを持っているのに、「年収1000万」。しかも、「可愛いままで」。
中身は、自己啓発とキャリアがふんわり混ざったような。著者が幾度となく書いているように、女性がバリキャリになるためにガツガツする必要はない、笑顔でふんわり強くいきましょう、という姿勢は徹頭徹尾貫かれていて、気持ちが良いです。
彼女のいう「好きなときに好きな場所で好きなことを好きなだけ」は、口にしたくなるほどキャッチーで、口にするととってもしっくりきます。
タイトルには1000万円が載ってはいますが、決して、全員がそこを目指さなくてはいけない、という話ではなく、1000万円もできるよー♡というゆるい感じ。ゆるいけど、1000万円。このギャップも、私は好きでした。ふわふわ〜ゆるゆる〜ほわ〜ん、としながら、「年収1000万のためには、どのような働き方をするべきか!」としっかり考えていたり。この振れ幅が、女性特有かもしれません。
少しずつ、でも確実に、日本の女性の働き方も変わってきていると思うし、その中で、大きな会社を立ち上げなくても、「起業」という形でキャリアを積み上げていきたいと思うひとも、これから増えていくでしょう。ワークライフバランスが悪いと散々言われている日本人ですが、少しずつ、バランスを取る方向に向かっているのかもしれません。 -
ゆるくふわっと女性らしく。