- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872909272
感想・レビュー・書評
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絵本は久しぶり。「あやしい絵本」で紹介されていて、ずっと読みたいと思っていました。図書館の怖い絵本?のコーナーにあり、嬉しくて借りました。
インパクトのある絵。こういう世界観大好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんだか不気味でちょっと怖い、けれど美しい絵の世界がとても魅力的です。油彩のようなタッチと墨絵のような滲んだ線が混在していたり、デフォルメされた動物とリアルな魚が画面にぎゅっと詰まっていたり、じっくり見るのが楽しかったです。
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5歳9ヵ月
〈親〉
絵が好き◯
内容が好き
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく
何度も読む
その他 ◯
素敵で不思議な世界観なんだけれども、私の理解力が及ばず、残念。
人間ともののけの世界のはざまを、旅するお話なのかなあ。
最後のインパクトが大。
星ひとつになってしまうのはあまりなので、その他で◯をひとつプラス。 -
ながぐつに惹かれて手に取ってみたけれど・・・。
単純な話なのに、なぜか絵だけは不可思議。
この絵柄にこの世界観。独特。
軽部武宏とはこういう作風なのね。
ちょっと嫌なんだけど、なんだか見てしまう。
恐いもの見たさというか、なんかクセになるというか。 -
装幀/椎名麻実
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2017/11/29 追記
作者 軽部 武宏 の本をもっと読みたいとさっそく予約しました。
数冊読んだけれど、この本が一番すごい!
2017/11/28 記
「あやしい絵本」で紹介された絵本のうち50冊ほどを、順に読んでみましょう。
この絵本は、ページをめくるごとに衝撃の情景が繰り広げられます。
「あやしい絵本」、最高の本です!
最後まで読んだら、また始めから 絵を眺め なんだこりゃぁ〜。(*^_^*)♪
2017/11/16 予約 11/28 借りて読み始め、一気に読み終わる。
ながぐつボッチャーン
内容と著者は
内容 :
気配ざわめき、生命うごめく、淡水大宇宙絵巻。
水の中に落ちた、片方だけの赤いながぐつの流れ着く先は…。
画家・絵本作家の軽部武宏が、妖しくも生命力あふれる水辺の世界を描く。
内容紹介
『大接近! 妖怪図鑑』で大ブレイクの軽部武宏が描く、命に満ちた、ちょっと怪しい水辺の世界
どんどん忘れられていく、命に満ちた、豊かだった水辺の世界を身近に感じられる絵本。
ボッチャーン!
ながぐつのかたっぽが、川におちてそのままゆらゆら流れていきます。
すると、どじょうや、鯉、かめなど水に棲む生き物たちが次々にやってきて、そのうち日も暮れてしまいます。
夜にはちょっと妖しい者たちも。
いろいろな生命と交わりながら、ながぐつは流れていきます。
内容(「BOOK」データベースより)
『大接近!妖怪図鑑』『大出現!精霊図鑑』などで人気沸騰!
軽部武宏が描く、妖しくも生命力あふれる水辺の世界。
著者 : 軽部 武宏 → URLはこちら http://amzn.to/2AFQ3Ta 『作品 』 :
1969年東京都生まれ。画家、絵本作家。「のっぺらぼう」で第16回日本絵本賞及び読者賞を受賞。
絵本の作品に「こっそりどこかに」「まんげつのこどもたち」など。
URLはこちら http://karugamasky.hatenablog.com/ 『画家 軽部武宏の日記 』 :
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ここまでくると アートだね♪
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川に落ちたながぐつの冒険、というにはシュールな世界が広がる。絵に迫力があり、人ならざるものの世界が怖い。
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これ、『怪談えほん』じゃないよね・・・。
言葉と絵が混じりあって不気味な世界を作り出している。
ってか『怪談えほん』より怖いかも(笑)。