ぼくはかわです

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  • WAVE出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872909449

作品紹介・あらすじ

移ろう光、風にゆれる水面。いつもと同じようで、二度とは繰り返さない今日という時間。植田真が描く、密やかに賑やかな川の一日。

感想・レビュー・書評

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  • 横長で、「かわ」のゆったりとした流れを眺めているように感じる絵本です。川辺にやってくる、人間を含めた生き物たちを穏やかに見守っている「かわ」の優しさが素敵です。顔が描いてあるわけではありませんが、微笑んでいるような気がします。

  • 川が森の仲間を見守る語りで進む物語。ストーリーも水彩の絵も柔らかく、川の語りまでもが優しい。「かわのぬし」も川の気持ちが反映されているようで好き。

  • かわいいお話。しょうちゃんの(人間の子ども)と周りの動物たちの様子がほほえましかった。絵が淡くて色づかいがとても好き。

  • 美しい。
    溶けそう。

  • 川から見た風景。
    おだやかー。

    男の子はしょうちゃん。

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著者プロフィール

植田真(うえだ・まこと)
1957年生まれ。鳥取県出身。國學院大學大学院修士(考古学)修了。國學院大學非常勤講師。2021年現在、日本考古学協会理事・日本情報考古学会理事。共著に『考古学ハンドブック』(新書館、2007年)、『総覧縄文土器』(アム・プロモーション、2008年)などがある。

「2021年 『マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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