武満徹―Visions in Time

• エスクアイア マガジン ジャパン (2006年4月13日発売)

感想・レビュー・書評

[深川ふらふら遊覧記さんの感想 · 2019年3月15日]

読み終わるまで随分月日が経過した！一つ一つの文章が詩のように、ゆっくりと味わいながら読むものばかりだから。

[sorrynotfound 404さんの感想 · 2010年4月30日]

【library222所蔵】
美しすぎる、まさしく美しすぎる一冊。
彼の緻密な音楽理論と繊細な感性、無限のイマジネーションが
紙の上に繰り広げられる。二次元でなく三次元で。
色が、円が、立体が、回り、躍りあがり、沈む。

彼の思考や彼の音楽を美しいと思うこと、
それは、私の心が遥かかなた遠く高いところにある「美」という徳や霊性を、彼を通して体感することに他ならない。

[ししぼんさんの感想 · 2009年10月18日]

武満の展示とコンサートに行った後、読んだ。本も同じようにとても、面白く、綺麗だった。

[matsudayuuさんの感想 · 2009年7月20日]

装丁、写真、文章。すべて美しい。

[madame penguineseさんの感想 · 2008年1月17日]

黒澤明の映画音楽などを担当した現代音楽家、武満徹はすぐれた美術批評家でもあった。この人の言葉はすごくエッセンシャルで美しく、かつシンプル。

[Eternal Stepsさんの感想 · 2007年1月9日]

遺された言葉の断片をちょっと読んだだけでも音楽を聴くように耳を澄ませたくなるようで、 インスピレーションを受けた美術作品と共に武満徹という人を感じられる1冊

[莽さんの感想 · 2006年11月1日]

2006/10/26

[こなみさんの感想 · 2006年9月10日]

著作の抜粋と、影響を受けた絵画や自曲のイメージドローイングが掲載。
見て音を想像し、読んで人間性に感銘する本。
彼の審美眼と着想は、優しさと雄大さから。
美術と音楽、自然が、わけ隔てなくごく普通に取り込まれている彼の芸術にいっそう深いものを感じた。

[postnoisesoundさんの感想 · 2006年9月3日]

たけみったん

[ｃａｃａｓａさんの感想 · 2006年5月14日]

この人が生きているうちに出会えなかったこと、後悔するばかり。