マルセイユ版タロットのABC

著者 : ColetteSilvestre‐Ha´eberl´e 星みわーる

• 郁朋社 (2010年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「何よりもタロットは、人生の深い意味を見つけるために必要な時を費やし、辛抱しようと決めた人間には、精神の啓発の探求を運命づける導きである。」偉大な芸術家たちによって、その象徴主義と神秘主義を開花させたマルセイユ版タロット、一般向け解説書。

感想・レビュー・書評

[Στέφανοςさんの感想 · 2020年2月29日]

原書名：ABC des tarots

はじめに（マルセイユ版タロットの歴史；タロットを読む；タロットカードの引き方）
２２枚の大アルカナの意味
小アルカナの象徴と解釈（杯；金貨；棒；剣；４大エレメントの人物たち）
様々な占い方（十字法；馬蹄形法；ケルト十字法；直線法または方形法；ピラミッド法；円形法）

著者：Silvestre-Haeberlé, Colette(占術師)
訳者：星みわーる(占術師)
監修：幸月シモン(占術師)

[chiebuさんの感想 · 2014年6月26日]

マルセイユ版のタロットカードをいただいたので、参考書として購入。ライダー版とは解釈も読み方も異なって、とても興味深い。

…が、小アルカナの世界に踏み込むのはまだまだ先になりそう。
図版で直観的に解釈できるライダー版とはかなり異なるので、しばらくは本を引きつつ読むことになると思われる。