片づけたがり (ORANGEPAGE BOOKS) (ORANGE PAGE BOOKS)

著者 :
  • オレンジページ
3.29
  • (7)
  • (17)
  • (35)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 218
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873036847

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 片づけの本かと思ったら
    結構エッセイでした。
    興味深い・・・・・・うなづくこと多し。

  • 山本さんの本の中でも特に好き。巷は断捨離ブームだけど、てっとり早く捨ててスッキリする人は、「とりあえず買って安心」もするように思う。シンプルに暮らすというのは、捨てることじゃなくて、そもそも不要なものを持たないことだと思うから。新たなものを極力増やさずに、身の回りのモノを長期的に減らしていけたらいいなぁって思う。そして、熟考して手に入れた物は簡単には捨てず、大事に長く使いたい。 

  • 少し緩い感じの家事、この感じとても好き!
    ウィリアム・モリスに付け加えた「役に立たないもの、美しいと思わないもの、そして選ばなかったものを家に置いてはならない」選択する際にいい言葉。

  • 料理好きな人は作ってみたくなるレシピも

  • 香南市図書館

    整理のコツは持たないこと
    すべてのモノには置き場所を決める。
    机の上は置き場所ではない。
    使ったら置き場所に戻す。

  • 表紙に「家事手帖」とあったので片付けや整理整頓の考え方がぎっしりかと思って手に取ったけど違った。「…」が多かったり句読点が多かったり、それがチャーミング(死語だが)とも取れる文体ではあるかもしれないが、私には合わず読みにくかった。

  • 山本さんの本は「朝ごはんからはじまる」が今のところ一番いい

  • い図。いまいち入らずざっと読み。2018/1/24

  • 生き方も言葉の選び方も素敵

  • なんだか本当に淡々とした幸せをヒシヒシと感じる一冊。

    片付けとかそういうのもあるけど、

    まぁ、まぁ、肩肘張らずにやってこぅや。

    みたいな一冊でした。なんかこんなお母さんだったら本当に子供はのんびりにゆったり大きくなるだろうなぁ。と、思いました(*^^*)

    おっとっと。

    と、いう言葉1つになんだか含み笑いをしてしまうようなそんな生き方、なんだかゆるくていぃなぁ。と思いました。

全28件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1958年北海道小樽市生まれ。随筆家。3人の娘を育て、食事をつくり、掃除に精を出し、市の教育委員として奔走し、一人暮らしの親を気にかけ、ときに原発に思いを巡らせ、夫婦喧嘩をし…日々を重ねる。『朝ごはんからはじまる』『まないた手帖』(ともに毎日新聞社)、『おとな時間の、つくりかた』(PHP文庫)、『暮らしと台所の歳時記――旬の野菜で感じる七十二候』(PHP研究所)、『こぎれい、こざっぱり』『台所から子どもたちへ』(ともにオレンジページ)ほか、著書多数。

「2016年 『家のしごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本ふみこの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
村上 春樹
小池 龍之介
有川 浩
三浦 しをん
湊 かなえ
奥田 英朗
やました ひでこ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×