おかあさんの扉 (オレンジページムック)

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  • オレンジページ
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873038025

感想・レビュー・書評

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  • 母になり、現在子育て中に付きw

    たこ焼きまんぼう…w
    他の子供さんとの比較もすごいですが。
    うん、やはり性格ってでるものなのですよ。
    親がどう望もうとも!w

    人の子供なので、面白いと思うだけですが
    自分の子供だったら…もうてんやわんや。
    でも楽しい日々。
    1歳の誕生日の盛り上がり具合が素晴らしいですw

  • 子育て真っ最中な人も、一段落ついた人も。
    あああの時そーだった~、どこも同じなんだ~ってちょっとホッとするし、クスクス笑える。
    子育て真っ最中だと、必死すぎて、そう言えば、この頃声だして笑ってないなあと思って。
    笑ってスッキリ。

  • 伊藤理佐は吉田戦車と別れた方がいいんじゃないかとチラーーッと思ったり…。ストレスにならないのかな??
    伊藤理佐好きだったから残念。

  • 育児の合間に息抜き出来る

  • あの伊藤理佐さんの育児マンガ。ダンナさんは吉田戦車さんですよ。面白くないわけがない。41歳で乳首が痛いよに大ウケ。あとはやっぱり放射能のこと真剣に悩んでた記述があってどこも同じだなと思いました。

  • はじめてこのひとの本を読みました。面白かった~。電車のなかで読んでたんだけど「ひとりでたこやきとさけぶおばさん」のところで思わず吹き出してしまった。子どもってそういうとこある。たこやきはギャンブル。

  • 元同僚さん(子持ち)から「笑えるでー」と貸してもらったマンガ。伊藤理佐が40歳で出産して、それからの子育て話を描いたもの。笑った笑った。ぶふふーと笑いながら読んだ。子どもが生まれてからのネタは、たまに週刊文春の1コママンガ(「おんなの窓」)で読んだりもしていたが、オレンジページのこんな連載もあったのか!

    娘・あーちゃん(仮名)が、うまれて、1歳をむかえ、2巻では2歳になり、3巻では3歳児。妹は(いま下の子が2歳)、こんな風なコドモの相手をしているのかなあと想像もしながら読んだ。

    夫(吉田戦車)が「オットの人」と表現されているのもおもしろかった。このマンガには、合間に「おとうさんの扉」と題して、吉田戦車のコラムがはさまっていて、例えばこんなことが書いてある。

    ▼伊藤理佐が描く「オットの人」はどれくらい自分か、と考えると、本人的には40%ぐらいではないかと感じている。
     伊藤は70%ぐらいに思っているかもしれないが、どちらにしろ「これはフィクションのおれだ」と思わないと読んでいられない気分になることがある。マンガとしてはおもしろいが、自分なんか見たくない、という暗い気持ちがちらりと顔を出す。(1巻、p.17)

    その「オットの人」も、娘・にゃーちゃん(仮名)をネタに、『まんが親』というマンガを描いてるのだそうだ。

    ・吉田戦車『まんが親』ビッグコミックススペシャル
    ・吉田戦車『まんが親』2ビッグコミックススペシャル 
    ・吉田戦車『まんが親』3ビッグコミックススペシャル

    娘に与えた仮名がそれぞれ違うことについては、オットの人が「おとうさんの扉」で書いている。
    ▼…その娘の仮名は、この漫画では「あーちゃん」となっている。私の『まんが親』の中では「にゃーちゃん」であり「どうする、統一する?」と相談はした。
     「むしろ同じじゃないほうが仮名っぽくていい」
     という、わかったようなわからないような理由で『おかあさんの扉』ではあーちゃんになった。
     同じ人間を描いているのに、伊藤と私では当然ながらとらえ方が違い、ぜんぜん別のキャラに思える時がある。それが作風というものであり、それでいいと私も思う。(3巻、p.38)

    同じ「コドモの人」を、おとうさんの人はどんなふうに描いているのか、こっちのマンガもちょっと読んでみたい(「おとうさんの扉」が挟まった『おかあさんの扉』も、ちょっとした視点の違いが垣間見えるけど)。

    伊藤理佐は自分と同い年だけに(もちろん個人差はあるだろうが)、体力あるぅ~と思った。そして、伊藤理佐の実家の父や母、あるいは夫(吉田戦車)の父や母が「孫の相手をする」ところは、ウチの父(孫の相手や子守りを全く期待できない)と比べて、すげ~こんなこともしはるんかーと思った。

    どっちかというと、ウチはもう父ちゃんの守りが?という感じなので、妹が子どもを連れて実家へ帰ってきても、伊藤理佐が実家へ帰ったときのように、親に子どもの守りをしてもらって昼寝とか、ご飯つくりも洗濯もしなくていいとか、そんなのは「できない」ので、実家へ帰ってこんなふうにできる人もおるねんなーとも思いながら読んだ。そっちのほうが多数派なんかな~(妹が、たまに、そういう実家のある友人のことをうらやましそうに言うことがある)

    (6/10了)

    *オレンジページのサイトで、各巻の一部が「立ち読み」できる
    1巻 http://www.orangepage.net/books/705
    2巻 http://www.orangepage.net/books/776
    3巻 http://www.orangepage.net/books/872
    (1巻と2巻は表紙と目次のみ、3巻は何ページか読める)

  • 「まんが親」まとめ買いのついでにこちらも購入。
    こんなことってあるだろうか。シヤワセな娘ちゃん。

  • 面白かった。育児面白共感ネタ満載。

  • VOCEに「女のはしょり道」というエッセイ漫画を連載されているので興味を持ち読んでみた。実際には、オレンジページの連載を書籍化したものらしい。
    きっと、子供の成長というものはある程度は同じ道を辿るのだろうが、その受け止め方、アウトプットの仕方が親御さんによって違うのではないか、ということを改めて思った。

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著者プロフィール

1987年「月刊 ASUKA」に掲載された『おとうさんの休日』でデビュー。『おいピータン!!』で第29回講談社漫画賞少女部門受賞。また、『女いっぴき猫ふたり』『おいピータン!!』『おんなの窓』の3作で手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。このほか代表的な作品に『やっちまったよ一戸建て!!』『おかあさんの扉』や、アニメ化もされた『おるちゅばんエビちゅ』などがある。

「2022年 『けっきょく! 女のはしょり道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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