続 ちょっと早めの老い支度 (ORANGEPAGE BOOKS)

著者 :
  • オレンジページ
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本棚登録 : 88
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873039824

作品紹介・あらすじ

年をとるって、こんなこと?この本には、老後の指南書一般には取り上げられることの少ない、日常生活の中の小さな変化やそれに対する工夫などを記しました。終活にはまだ早い!

感想・レビュー・書評

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  • 岸本葉子 著「続ちょっと早めの老い支度」、2015.4発行。見た目の問題、老化の問題、暮らしの問題、からだの問題、これからの楽しみ、今後の人生の6つの章立てです。男女の違いからか、歳の差からか、あまり共感が得られない内容でした。

  • うーん、ちょっとイマイチ。
    新しいこともなく、うーん、、、

  • 引き続き、読み続けたい、読み続けるだろうと思える著者。

  • 著者は、私より若いのに、書いて ある事に同感する事が多い⁉️

  • 今作も本編はサラッと読む感じだったが、実は前作同様巻末にあるプロ(今回はファイナンシャルプランナー)との対談が勉強になった。

    ・年金まわりの話
    ・実は歯と腿が一番大事(そこがコケると人生の質だけでなく、お金もかかるよ、という話。納得)
    ・ネットで必要なニュースだけを見るのではなく、新聞はコトの大小がわかったり、俯瞰して世の中の流れがわかったりするので大事
    ・50代からの仕事は、ゼロからのスタートはどう考えても厳しいので、今やっている仕事の延長線上で挑戦しつつ、うまく行くようなら少しずつシフトしていく「雲梯型」で。
    ・施設の利用について
    ・後見人のこと
    等々、ブルーになったりもするけれど、参考になる話がいっぱい。

    また読み返したいかな。
    というより、情報が古くなっていくだろうし、著者もこういうことも今後も書いていきたいとあとがきで言っているので、引き続き追いかけよう。私より少しお姉さんだけど、同年代と言ってよいと思うので。

  • 続編。
    「老い支度」は続くもの。
    今回も共感しまくり。
    モノは減らしても、気に入ったモノを使う(市販で見つからなければ作る心意気)ことは豊かな気持ちにしてくれる。
    人生の折り返し地点を過ぎたのだから、日常の暮らしが健やかで楽しい(楽(ラク)含む)準備をしたい。
    それが「老い支度」なら聞こえはどうでも頑張るぞ!
    「続々」も待っています!(M)

  • 5.10リクエスト 367.7キ2 2015.8.1

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著者プロフィール

岸本 葉子
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学。著書に『エッセイの書き方』『捨てきらなくてもいいじゃない?』『50代からしたくなるコト、なくていいモノ』『楽しみ上手は老い上手』『50代、足していいもの、引いていいもの』(以上中公文庫)、『ふつうでない時をふつうに生きる』『モヤモヤするけどスッキリ暮らす』『60代、少しゆるめがいいみたい』(以上中央公論新社)、『ひとり老後、賢く楽しむ』『ひとり上手のがんばらない家事』(以上だいわ文庫)、『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)、『60歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『90歳、老いてますます日々新た』(樋口恵子氏との共著、柏書房)、俳句に関する著書に『私の俳句入門』(角川ソフィア文庫)、『岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、初の句集『つちふる』(KADOKAWA)など多数。

「2024年 『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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