- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873064574
感想・レビュー・書評
-
女性成コミ作家「けろりん」先生の、エンジェル出版での発行2冊目。
掲載されていたのが一般誌だったにもかかわらず、今回もがっつり局部描いて成年コミックでの発行。
嬉しい本当に嬉しい大好き。
にしても同じ非成年向け雑誌で連載されてる作品でも18禁で出るのと、一般で出るのとどう違うんだろう。
作者の意向?
とはいえ20ヶ月ぶりの新刊。待ってました。
本誌の設置店が少ないなかで運よく手に入った「そんな秋なので」の号を大事に保存しつつ待ってました。
表紙が前作と同じみさこさんだとはピンクトラッシュ読んだ人でも一瞬気付かないかもしれないいやらしさ。
コミカルな前巻とシックな今巻。並べてみるとどちらも可愛いですよね。
前作「ピンクトラッシュ」に引き続きの三姉妹・表紙のおっぱい奥さんのみさこさん
女教師エツコ先生・元生徒。居酒屋のセクハラ女店長。
上記の一作目に出てたキャラの続きがほとんどなので、巻数のナンバリングがされてるわけでもないけど
ぜひピンクトラッシュを読んだあと読んでいただきたい。
メンズヤング亡き後もピザッツでコンスタントに掲載されてるので、20ヶ月ぶりの単行本でも作画の崩れなどはないに等しく
相変わらず綺麗な線で画面がおっぱいでいっぱいでおっぱいです。
エンジェル出版の成コミのイメージってよくも悪くも実用重視漫画が多くて、発射描写も局部の描写もすごいし絵も濃いしって感じです。
が、この「愛だ恋だのいってないで」はそれに特化しすぎているわけでもなく、でももちろんしっかりえろ本です。
前作までに比べてちょっとアヘ顔に近いイキ顔を描かれるようになりました。くっきりハの字眉でだらしない半目。
けろりん先生の描かれる快感に正直な女性がみんな可愛い。
キャラが後々リンクしてくるストーリーのつなげ方も無理なくお上手。
無理矢理始まりとかもないことはないですけど(桃色廃棄物とか)、最後は全部ハッピーエンド。
あーあーあー・・・といった気分で終わるものはありません。
女は何歳になっても言葉で好きとか愛してるとか言ってもらわないと、相手を疑っちゃう生き物。
先生だって、元生徒だって、逆レイプから始まったツンデレだって、奥手なオタクっ娘だって。
18禁作・一般作共に大ファンなのでどの話も甲乙付けがたいんですが、お気に入りは
「綱島くんと大倉先生 海に行く」です。
彼女と海でキャッキャウフフは男だろうが女だろうが一度は夢見るシチュエーションだと思います。
しかもエツコ先生はおっぱいたゆんたゆんの太ももぴっちり、お尻ぽーん!のナイスバディー、メガネ標準装備。
こんな素敵な先生との海デート!そりゃ期待も股間も膨らむはず!だったのに!
潮干狩りのお母さん!!って格好で来ちゃってちょっとしょんぼり。いますけどねああいう人。
がっかりする綱島くんと強引にホテルに入って昔の水着を着て見せてみるも、もういろんな所がむっちむち。
けろりん先生むちむち描写本当にお上手。胸もお尻も最近のあざといむちむちフィギュアのようなはち切れんばかりのはみ出しえろすなボディ。
昔の水着は当時の思い出も潮の香りも覚えてる。
綱島くんはそれを今だに持ってた先生にちょっとむっとして、お手々まとめて縛ってちょっと強引気味に始めちゃう。
でも終わってみれば水着も思い出の一つに過ぎず、今はお互い、お互いのことしか考えてないよ。ってハッピーエンド。
カラー冒頭で言ってた「女心がよくわかりません」ってのに拍車がかかってる気がしないでもないけど、大人同士だもの、
色々あるよねといういいお話でした。お気に入り。
二次近親が大っ好きなもので、一瞬出てた反町くんの妹、可愛い。お兄ちゃん大好きな妹大好き。しかもヤリマンだと
二倍美味しい。
ぜひ日吉さんとお兄ちゃんを取り合う話が読みたい。
あまり暗い話は作風的に想像しづらいので、妹から「一回だけ!先っちょだけ!」でいい。
なのに日吉さんに収まっててほしいという妄想。腐なもので住吉×綱島も美味しく(ry
本当にどうでもいいことなんだけど、みさこさんのモデルを川上ゆうさんだと思って読むと個人的には倍くらい
興奮できます。
そして今回紙が柔らかい物に変わって開きグセが付きにくくなってて地味に嬉しい。
ピンクトラッシュはもうどことは言えませんけど読み過ぎでぱっかーってなっててですね・・・
精力的に活動されてる女性作家さんで、男女ともにおすすめできると思います。ぜひぜひ!(*´ω`*)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
柔らかさを感じさせる絵柄は好みなのだけど、どの話もピンとこなかった。ツボにはまるものがないというか。残念。
-
基本、だだ甘な感じ。
-
話○ 抜○-△ 消小 総合○ 詳細感想 http://gosplan1019.blogspot.com/2012/11/blog-post_17.html