パターン認識と機械学習の学習: ベイズ理論に挫折しないための数学 PRML副読本

著者 :
制作 : 竹迫 良範 
  • 暗黒通信団
4.43
  • (4)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 119
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (99ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873101668

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 題名の通り、パターン認識や機械学習の教科書として有名な『パターン認識と機械学習』(略称PRML)の副読本です。図や丁寧な説明はあるものの、書かれている数学の内容は必ずしも分かりやすくないPRMLを補足する形で、本書には理解に必要な数学的知識や数式変形の詳細が書かれています。PRMLを読もうと思っている人は是非一緒に借りてみて下さい。(電子情報工学科)

    配架場所:工2号館図書室
    請求記号:007.13:Mi66

    ◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003209476&opkey=B147995618005718&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

  • PRMLの、痒いところに届く手として。

  • (推薦者からのコメント)「パターン認識と機械学習」を読む際に役にたつから

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

サイボウズ・ラボで暗号とセキュリティに関するR&Dに従事。
ペアリング暗号やBLS署名ライブラリ、JITアセンブラXbyakを開発し、Ethereumなど多数のブロックチェーンプロジェクトやIntelの深層学習ライブラリに採用されている。
またスーパーコンピュータ富岳の深層学習ライブラリの開発にも関わる。
2004年IPA未踏スーパークリエータ、2005年情報化月間推進会議議長表彰、2010年電子情報通信学会論文賞、2015年CODE BLUE登壇、Microsoft MVP(2015~2021)など。
著者に『応用数理ハンドブック』 (朝倉書店:楕円曲線暗号とペアリング暗号の項目担当)、『クラウドを支えるこれからの暗号技術』(秀和システム)、『パターン認識と機械学習の学習普及版』(暗黒通信団)などがある。

「2021年 『図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

光成滋生の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリック・リース
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×