- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873110653
感想・レビュー・書評
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2010年になって読み直してみました。
今となっては、BIG-IP自体かなりスタンダードな機器ですので色々と
保守・設定方法があると思いますが、2001年当時はこの一冊程度だった
と思います。
9年たった今では、技術の進化やOSの開発・進化などを含めて本誌自体を
わざわざ推すことは無いかなと思います。
製品別コマンドガイドとして記載されているのは、AlteonOS、FundryServerIron
、CISCO WebNS(ArrowPoint)、BIG-IPとなっています。
BIG-IPであれば、独特な表現としてVitual Server、Nodes、Rule、NATs、
Proxies、Network、Filters、Monitors、BIGpipe
等がありますがそれぞれについての説明があり、今でもベーシックな考えは
変わっていませんので、それなりに使えると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
IBMのWebSphere Edgeしか負荷分散装置を知らなかったため購入しました。
Big-IP、Cisco CSSなどについて説明がありますが、対象となっているバージョンは古いです。
負荷分散装置のアーキテクチャーをざっくりとつかむにはいい本かもしれません(この本以外には選択肢がないので…)。 -
主要L4箱製品の概念と操作法の入口を手っ取り早く理解できる。