Apacheハンドブック

  • オライリージャパン
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本棚登録 : 189
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (653ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873111506

作品紹介・あらすじ

本書はApache HTTPサーバについての解説書です。Apacheの入手方法からコンパイル、インストール、設定、そして改造方法までを幅広く解説します。また改訂にあたり大規模なWebサイトの運用について、PHP、Tomcatなどに関する記述を強化しました。Apache2.0と1.3に対応しています。Apacheのすべてがわかる本書はWebサーバ管理者必携の一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 第三版でも2003年出版。初歩から CGI なども含んでいるので良いのですが、古めですね。
    リファレンスのためにとっておいていましたが、Web 上の情報も揃っていますし、そろそろ使わないかなぁと。

  • 余計な説明が多くて分かりにくいです。
    体系的になっていない。
    Web関係の人は、なんでまともな本を書いてくれないんでしょうか。

  • LINUX上のWEBサーバの基本ソフトとして使っている。
    付属の文書、ネット上の記述だけでなく、書籍としてまとまった技術があることは力強い。
    どの部分を使っていないか、どの部分が新しくなっているか、どの部分はどういう設定にしたか、などを書き込んでいくとさらによい。

  • 大型本。それでもApacheの機能の半分ぐらいの情報しかない。
    それでも基本的なディレクティブの使い方。
    バーチャルホストの設定の仕方、リライト、プロクシの設定の仕方は載ってる。
    まずはデフォルトのconfファイルの設定を読み解いていくだけの力は付くか、付かなくても辞書のようにひいていける。

    Apacheのカスタマイズ(自作モジュール)等に関する情報は別の本をあたる事。

  •  WebサーバソフトApacheの管理者・開発者向けガイドブック。オライリーの本らしくしっかりした内容でとても読み応えがあった。Apacheの基本的な設定から、バーチャルホスト、認証、コンテンツネゴシエーション、インデックスのカスタマイズ、リダイレクト、プロキシ、ログ、セキュリティ、SSI、PHP、CGI、mod_perl、Servlet、Cocoon、ApacheAPIとモジュールの作成と盛りだくさんの内容。実際、Apache設定はLinuxサーバの入門書などで簡単な設定方法が書かれているので、何となく設定する事はできる。ただ、インターネット上での運用という事まで見据えて考えると、スケーラビリティやセキュリティの観点も必要になるので、このようなしっかりした書籍でしっかりと学んでおく必要があると思う。
     これだけ盛りだくさんの内容を読んでみて、ApacheというWebサーバは実にいろいろなことが出来るということがわかった。このような知識を身につけておけば、無駄な開発を減らすことも出来るだろうし、Apacheにさせたくないことをきちんと無効にすることもできる。現段階では、一通り目を通したレベルなので、実際に設定などをする時は、またこの本のお世話になることだろう。
     また、この本では管理以外に、Apacheを拡張するための開発についても触れられている。正直、開発の部分に関しては、細かいところまでは読まなかったが、Apacheの拡張モジュールの考え方が何となく理解できた。Apacheを拡張するというアプローチもどこかで役立てることが出来ると素晴らしいなと思った。

  • まぁ手元に1冊ほしいよね。

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