Head Firstデザインパターン ―頭とからだで覚えるデザインパターンの基本
- オライリージャパン (2005年12月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (604ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873112497
感想・レビュー・書評
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高いけど、それに見合う価値があります!
パターンをどういう状況で使うべきか、その背景まで考えられているので、読みやすいはず!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
デザインパターンを初めて学ぶ人におすすめ。
なぜそのデザインパターンを使うのかをわかりやすい挿絵とコードを用いて解説してくれるので他の本よりとっつきやすい。
インターフェースや継承を用いると柔軟性のあるコードになることも理解できる。 -
教科書の候補として検討。
パターンの本は、紹介と適用例が紹介されている事が多いが、この本は、
「なぜ、そのパターンが必要であるか」
を考えさせながら紹介しているところが分かりやすい。
パターンの本としては良書だと思います。 -
意外に分かりやすくて入門書として結城さんの本よりオススメかも。これで何年も放置していたGoF本に挑めそうだ。他のHead First本も読みたくなった。
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★を10個つけたいくらいの良書だと思います。
技術書って、堅苦しいイメージがありそうですが、本書はイラストが多く非常にフランク。
豊富なイラストと軽快な語り口のおかげで楽しみながら学習できます。
本書は、システム開発のよくある失敗例から始まり、ひとつひとつ問題解決法を
読者に考えさせ、最終的にパターンに行き着くというストーリー構成です。
だから納得しやすい。
保守性や拡張性が高いシステムについての理解が深まるでしょう。
個人的に、オブジェクト指向の初級者~中級者が読むべき本と思います。
abstract classやinterfaceを使いこなせない人にとっては感動を与えるでしょう。(自分がそうでした) -
500ページ超とかなりの厚みですが、絵が多く意外とさくさく読めます。絵が多いだけに直観的に理解しやすいです。日本語訳もgood。<br />本の内容からは離れますが、デザインパターンて考え方なので、実装は本によって微妙に違いますね。また同じ実装でも見方によって複数のパターンに解釈できたりします。そのへんが分かりにくさのもとなのかもしれません。
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今まで読んだデザインパターンの中でも一番わかりやすく、頭に入ってきた。特に読者視点で疑問をぶつけるストーリー形式がこれまでの本と大きな違いだと思う。初心者はまずはこれを読むべき。
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デザインパターンを学ぶとっかかりとして最適な良書.
図書館から借りて呼んだのでちゃんと買い直したい. -
デザインパターンの原典で理解できなかったアチキに、分かりやすくデザインパターンを教えてくれた本。個人的には良書です。(・∀・)
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基礎からわかりやすくて気にいっています。