入門bash 第3版

  • オライリージャパン
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873112541

作品紹介・あらすじ

前版の『入門 bash 第2版』発行から7年が経ち、リビジョン/バージョンアップを繰り返してbashの機能も大きく強化されました。今ではLinux/Unixユーザだけでなく、Cygwinを利用するWindowsユーザー、Mac OS Xユーザーもbashを使うようになりました。第3版の本書では、多くのLinuxディストリビューションで標準の2.05bに対応したまま、最新バージョンの3.0で利用できる新機能についても解説します。bash‐2.0以降に追加されたオプションを網羅する待望の改訂版。

感想・レビュー・書評

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  • 本書では、bashの操作方法(コマンドの実行、編集、履歴の検索など)に始まり、環境設定、シェルプログラミング(フロー制御、入出力制御)、プロセス管理…と基礎となる内容が多岐にわたって網羅されていた。

    シェルはなんとなくで使えてしまうけれど、この本を読むことでより効率的な操作ができるような気がした。今まで知らなかったこと、もやもやとしていたことが晴れて、とても勉強になった。

    シェルについてもっと知りたいと思う人にとって役に立つ情報が広く学べる1冊だと思う。

  • 仕事でShellScriptを書く機会が出てきたが、その機能を十分に理解していないことに気づいて勉強するために買った。
    一から十まで読むような本ではないが、特定の処理を実行したいときに「この章に書いてあった」とおぼえておける程度に目を通した。

    基本的なシェルコマンドやプログラミング記法は知っていたが、高度な組み合わせやプロセス操作に関する理解に乏しかったので、非常に参考になった。
    もう少し操作に慣れてきたらCookbookにも目を通していこうと思う。

  • bashはLinuxで本格的に使い始めました。

    シェルスクリプトプログラミング得意ではありません。
    数行のもの以外は,1から開発したこと(スクラッチからの開発)はありません。

    ネットで検索するか、こういった本にあるものから、機能を削ったり足したりして使っています。

    シェルスクリプトのデバッグは、画面でのコンソールやエラー出力によっています。

    複雑なデバッグの仕方がよくわかっていないので、機能を追加してもうまく動かず,泣いています。

    どこまでをシェルスクリプトで書き,
    どこまでをperl, awk, rubyなどで書き,
    どこまでをc, C++, JAVAで書くかなどなど,
    体系的な本があると嬉しいかも。

  • 正直、私には難しいです...がんばります。

  • 基礎の基礎。自分で使いやすい環境構築には必須。

  • 2版なんだな。

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