- Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873113005
作品紹介・あらすじ
著者の22年間にわたるプログラミング経験による200を超えるガイドラインで学ぶ真のテクニック。
感想・レビュー・書評
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Perlのベストプラクティス集
目次
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はじめに
1章 ベストプラクティス
1.1 3つの目標
1.2 本書について
1.3 新しい習慣
2章 コードのレイアウト
2.1 かっこ
2.2 キーワード
2.3 サブルーチンと変数
2.4 組み込み関数
ほか
3章 命名規則
3.1 識別子
3.2 ブール
3.3 参照変数
3.4 配列とハッシュ
ほか
4章 値と式
4.1 文字列デリミタ
4.2 空の文字列
4.3 1文字で構成される文字列
4.4 エスケープ文字
ほか
5章 変数
5.1 レキシカル変数
5.2 パッケージ変数
5.3 ローカル化
5.4 初期化
ほか
6章 制御構造
6.1 ifブロック
6.2 ポストフィックスセレクタ
6.3 ほかのポストフィックス修飾子
6.4 否定制御文
ほか
7章 ドキュメント
7.1 ドキュメントの種類
7.2 ひな形
7.3 拡張ひな形
7.4 場所
ほか
8章 組み込み関数
8.1 ソート
8.2 リストの反転
8.3 スカラーの反転
8.4 固定幅のデータ
ほか
9章 サブルーチン
9.1 呼び出し構文
9.2 同音異義語
9.3 引数リスト
9.4 名前付きの引数
ほか
10章 I/O
10.1 ファイルハンドル
10.2 間接的なファイルハンドル
10.3 ファイルハンドルのローカル化
10.4 きちんと開く
ほか
11章 参照
11.1 逆参照
11.2 中かっこで囲まれた参照
11.3 シンボリック参照
11.4 循環参照
12章 正規表現
12.1 拡張フォーマット
12.2 行の境界
12.3 文字列の境界
12.4 文字列の末尾
ほか
13章 エラー処理
13.1 例外
13.2 組み込み関数のエラー
13.3 コンテキストに応じたエラー
13.4 システムエラー
ほか
14章 コマンドライン処理
14.1 コマンドラインの構造
14.2 コマンドラインの規則
14.3 メタオプション
14.4 上書き処理を指定する引数
ほか
15章 オブジェクト
15.1 オブジェクト指向の使用
15.2 判断基準
15.3 擬似ハッシュ
15.4 制限付きハッシュ
ほか
16章 クラス階層
16.1 継承
16.2 オブジェクト
16.3 オブジェクトのブレス化
16.4 コンストラクタの引数
ほか
17章 モジュール
17.1 インターフェイス
17.2 リファクタリング
17.3 バージョン番号
17.4 バージョン要件
ほか
18章 テストとデバッグ
18.1 テストケース
18.2 モジュール型のテスト
18.3 テストス</blockquote>
コードはどのようにかけば、いいのだろうか?
実際、プログラミングのやり方は人それぞれ、いろんな癖があるし、いろんな流儀がある。
そんな中でより綺麗な書き方だろうというベストプラクティスを載せている。
これらは、tipsに近く、ひとつのやり方を取り入れれば、ミスを減らすことができるというのがメリットだろう。
一方でそれほどのコードでなければあまり役には立たないかもしれない。
Perlの中〜大規模開発をする方に。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お作法として心得るには、よいです。
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いくつもの書き方があるのが Perl の利点でもありますが、それでも「こう書いたほうがいい」というTIPSはあります。
どう書くべきか、またその理由は?ということが詳しく書かれているので、Perlでプログラムを書く人には、是非一読
して欲しい本です。