初めてのRuby

著者 :
  • オライリージャパン
4.01
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本棚登録 : 698
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873113678

作品紹介・あらすじ

他言語でのプログラミング経験を持つ人を対象に、Rubyの特徴、Rubyならではの方法や慣習について解説。Rubyの基礎的な部分とメタクラスやブロック構文のような独自の概念、それらにまつわる文化を説明し、Ruby特有の考え方を知ってもらうことを目的としている。Ruby1.8及び1.9に対応している。

感想・レビュー・書評

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  • 最初に書いてあるように、他のプログラミング言語の経験はあるがRubyは初めて、という人向けの入門書。ほとんどRubyを知らない状態で読み始めたが、およそどのような言語かを知ることができた。簡潔にまとまっていて必要十分なのが良い。端正な作りの本だと思う。

    この本の目標は、とにかくコードを書き始めて、Rubyの世界への扉を開くことにある。詳細な参考書を参考にしながら開発を始めるためのベースを得られる。言語デザインのコンセプトが分かっているかどうかで、プログラミングを楽しめるかどうかは大きく異なるが、その意味でもRubyへの期待を膨らませてくれた良書だと思う。

  • 定評のあるRubyの入門書。

  • 挫折

  • ある言語ではこうだけどrubyではこう、というような比較が多く、別の言語をやっていた人がrubyを始めるときに最初に読むのにちょうどいいと思う。
    曖昧な表現もなくわかりやすかった。

    プログラミングをこれから学ぶという人には難しいかもしれない。

  • 薄いので8時間くらいで読み終わった。薗田

  • プログラミング言語をやったことがある人向けのRuby入門。
    公式のドキュメントと合わせてよむと理解がふかまる。

  • 読みやすい

  • Rubyを目にする機会が増えてきた感じなので、再学習( ´・‿・`)
    コンパクトにそこそこ濃い内容がまとまっていて良かった(´-ω-`)

  • これを書いている 2020 年の時点で 12 年も前の本で Ruby のバージョンも1.9 ですし、最新の Ruby の言語仕様とはかなり違う点があります。
    それでもこの本はプリミティブな Ruby そのものを知れる本として、今でも価値のあるものだと思っています。
    (作者の文や本の構成が好きというのもあります)

  • 何気にちゃんとRubyのことを勉強していなかったので、ページ数も少ないこの本を手にとってみた。
    C/C++やJavaの経験があると割りとすんなり読める。ページ数のせいもあってコンパクトにまとまっていて、読みやすい(わかりにくい記述があまりない)と思いました。さらにRubyのことを学ぶために、ここからさらに「パーフェクトRuby」や「メタプログラミングRuby」を読み進めてみようと思います。

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