ビューティフルアーキテクチャ (THEORY/IN/PRACTICE)
- オライリージャパン (2009年11月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873114309
作品紹介・あらすじ
ビューティフルコードに続く、一流のアーキテクトたちによるエッセイ集。今回は「美しいアーキテクチャ」をテーマに、オブジェクト指向提唱者のバートランド・メイヤーをはじめ、19人の開発者が、堅固で、エレガントで、柔軟性が高く、かつ管理しやすいソフトウェアアーキテクチャとは?をテーマにその哲学と思い入れを語ります。
感想・レビュー・書評
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ソフトウェアアーキテクチャについてのエッセイ集。少々、自分には高尚過ぎたかも。最後の落水荘などの実際の建築に触れている章が興味深かった。
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良い読んだとは思うが、いかんせん面白くない。コードもUMLもほとんど出てこない。プログラマーたる私が読むべき本ではなかった。
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前半はインフラアーキテクチャ、後半はアプリケーション/言語アーキテクチャな話が主体。
自分はインフラ系エンジニアなので、前半は付いていけるが、後半はきつかった。 -
いろいろな視点での話があって面白かったけど、アーキテクチャの話を字が多い文章で読むのはつらかった。
もう少し図が多い方がよかった。
プログラミング系の話、特にJava系の話はよく理解できて面白かった。
メインに携わったような人たちにアーキテクチャの話を聞けるのは、貴重なことで、こういう本は読むべきものの一つと思う。このシリーズは他にもあるので引き続き読んでみたい。 -
初期設計の良し悪しが製品、会社の寿命に与える影響の大きさを再考させられる。面白かったのはfacebookのアーキテクチャの章まで。
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原書を kindle 版で買った
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エンタープライズシステム構築にあたってのデザインパターンの事例集のようなつもりで読み始めたが、もっと奥深く、コンピュータシステム構築のための学術的・社会的側面も含めたアーキテクチャについて語られており、アーキテクチャの奥深さについて考えさせられた。
一言にコンピュータシステムといっても各レイヤでの専門的な技術の積み重ねの結果であり、そのどれにも精通していないことには真のアーキテクチャの立案はできないのだなと認識させられた。
ただ、中盤以降のCPUアーキテクチャや仮想マシン、プログラミング言語に関する議論については専門的過ぎて読みこなすためにはその分野でのかなりの前提知識が求められると思う。 -
なんかあんまりピンと来なかった。
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@fuji.y