クラウド セキュリティ&プライバシー ―リスクとコンプライアンスに対する企業の視点 (THEORY/IN/PRACTICE)
- オライリージャパン (2010年6月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873114583
作品紹介・あらすじ
企業情報システムのクラウド化に際して、直面するリスクに正しく向き合うために、クラウド技術のセキュリティについて解説。企業ユーザに向けて、クラウドを体系的に解説し、インフラストラクチャセキュリティ、データセキュリティとストレージ、監査とコンプライアンス、またクラウドが企業ITに与える影響など、クラウドのセキュリティについて包括的に解説。
感想・レビュー・書評
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クラウドのセキュリティに関して、ガバナンス面と技術面から解説。2010年の本なので少し古くなってしまっているかも。
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図書館で借りた。クラウドのセキュリティってややこしい
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5年前の本だが利便性とリスク、そしてユーザーの事、プライバシーに関する考え方の基本は変わっていない事を改めて考えさせられる本。
これから任に当たる人、その監督に当たる人には一度、ザッとでも目を通して欲しい本。 -
ちょっと内容が難しかった。。
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クラウドサービスを導入している企業に向けての参考書としては、現時点ではこれ以上の物はないと思う。まだまだ「クラウドすごいよ〜」って煽るだけのしょうもない本が多い中、実務上起きうる問題とその対策を提示しておりすごく実践的。ただしかなりレベルが高い。ちょっと挫折しかけた。本当にシステム運用管理部門とかで仕事をしてたりそういうのに興味がないと読み通すのはしんどいかも。それ以外の人は終章の結論を読んでそこから興味のある章をつまんで読んでいった方がいいかもしれない。
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なんか、私が頭悪いのか、読み難くかったです。
じゃあ、日本じゃどうなんですか?って、踏み込んで頂けると
とても素晴らしい本だと思いました。 -
三鷹
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クラウドセキュリティの方向性を探る意味では良書に値する。ただし、解決策が提示されているわけではないので、これを読めば「クラウドのセキュリティとは何か?」がわかるというわけではない。本書は発展途上のクラウドサービスを活用していく上で何を意識しなければならないのかを教えてくれる、良き指南書ではないだろうか。
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図書館で借りてざっと読みました。また読みたくなることもあるだろうと思った本です。1回読んだだけではざっと理解できても、細かいところはまだまだですね。読んだほうがいいのは、企業の経営層で、特にCIOとかCISOとか呼ばれている人だと思います。
詳細はこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/2914841.html