インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

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著者 : Susan Weinschenk
制作 : 武舎 広幸  武舎 るみ  阿部 和也 
  • オライリージャパン (2012年7月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873115573

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インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針の感想・レビュー・書評

  • 使う人にとって、ちゃんと動いて、使いやすいためのデザインを作るために知っておいたらよい心理学の理論、トピックのカタログ。内容は幅広く、色彩、認知、モチベーション、選択、ストーリーなど、どれもそれだけで1冊になるものを、各テーマ数ページでまとめている。

    そういうわけで、厳密には各理論は適用できる状況や条件が限られているため、本の紹介を鵜呑みにしてしまうと大変なことになってしまうのだが、一つひとつの出典を明記している上、さらに詳しく知るためのガイドもあるため、実際に適用する前には、ちゃんと調べてから行うこともできる。

    本書で挙げられる例は、Webアプリケーションのインターフェースに関するもの多いが、その内容はモノのデザインだけでなくサービスのデザインにも適用できるところがあるだろう。

  • Webデザインとあるが、人間の行動や認識について、心理的、脳科学的な知見から100個の例を示しているので、例えば自分のサービスや商品、アプリなどをどうマーケティングするか、または組織内においてどうコミュニケーションをとるかなど広く使える知識が紹介されている。幅広くとても参考になる良書。

  • 近くの本屋さんで見かけて、とうとう購入しました!!
    気楽にチップス拾える感じで、しかも、元ネタは論文からだったりで、信用も出来て、ハマっています(*^^*)

  • ちまちま読んでたのだが6~8章が面白くて一気に読み終わり。デザインの話から始まり、人間の行動・心理についてサクッと100項目でまとめてある。特に7章あたりの情報探索中毒の話や、SNS話を絡めた人の社会的行動とかが個人的に面白かった。サブタイトルがウェブやアプリに新たな視点を~ってあるけど、心理学好きな人にもおすすめ(。-∀-) やー、久々に勉強本で面白い本に会えた。

  • インターフェイスデザインの心理学ということで、
    作り手のUI心得的なことかと思っていたが、読んでみるとむしろ受け手として為になる一冊だった。

    全十章、各章約10項目ずつの合計100項目にまとめられている。
    各章毎に焦点を絞って序盤は感覚的な事、中盤以降は思考や精神的な事について述べられている。
    一つ一つのノウハウはビジネス書やライフハッカーあたりに取り上げられてそうなものだが、スイスイ読める単位になっているしこうまとめられていると面白い。

    インターフェイスデザインという言葉はあるが、人との接点という意味ではデザインに限られた知識でもないので、誰でも読んで価値のある本だと思う。そして自分と向き合うにも役に立つ。

    特に気になったのはヤル気に関する事。
    お金のような外的報酬が役に立つこともあるが、発見や進歩による達成感のような内的報酬が大事なこともある。ということ。
    こうやって感想を書いているのも、きっと次に繋げる大事な事。

  • この本は邦題の付け方が間違っている。素直に英語のタイトルである「デザイナーがヒトついてに知っておくべき100のこと」にするべきである。
    心理学のことについて、とくに数々の心理実験のことについて書かれているのだが、結局それらがインターフェイスデザインに落とし込まれていないからだ。その意味では期待はずれの本出会った。

  • 二割ほど読み進めた.アフォーダンスについては誤っている.ジェーム・ギブソンの受け売り.

    「インターフェースデザイン」のための認知心理学のアプローチと思いきや,
    認知心理学のエッセンスのエッセンス,といった薄い内容.
    デザインに直接関わってくることがない.
    本来の心理学が語りかけてくるところを知りたければ,
    大学の一般教養レベルの本をとってみたほうが良い.

  • 物はやや上から斜めに見た形で思い浮かべる

    人は近くにあるものを同じグループだと思う

    目標に近づくほど「ヤル気」が出る

    人は予測ができないと探索を続ける 
    未読メッセージの件数表示

    目標に近づくほど「ヤル気」が出る 

  • UXと関連の強い心理学を理解するために読んでみました。
    いわゆるトリビア的な心理学(人に話したくなるような)は少ないですが、ユーザー心理の基礎が理解できる本です。

  • webデザイナー向けの内容だったが、認知心理や行動心理など人間の無意識に関するテーマを平易な言葉で解説しており、一般人にとっても非常に読みやすい本。
    個人的には「一度に覚えられる物事は4つまで」、「マルチタスクは事実上不可能」、「人は自分の処理能力を超えた数の選択肢や情報を欲しがる」といったような人間は一度に多くの情報を求めるものの能力的にはわずかな数しか処理できないという趣旨の話について特に関心を持った。

  • ヒューマンファクター(人的要因)の研究で人に対する負荷が高い順に、認知(記憶含む)、視覚、運動。
    フィッツの法則で運動負荷を計算できる。
    人はマインドワンダリング(注意散漫)は30%ぐらいと言われており、マルチタスクとも近いと言える。マインドワンダリングになる人ほど、想像力豊かで問題解決力に長けている。
    グループによる意思決定は必ずしも的確ではない!プロな場合のみ、1人より2人の方がいい。

  • 1章 人はどう見るのか
    001 目が受け取る情報と脳が私たちに伝える情報は微妙に違う
    002 対象の「あらまし」をつかむのは中心視野より周辺視野の役目
    003 人はパターン認識で物を識別する
    004 顔認識専門の脳領域がある
    005 物はやや上から斜めに見た形で思い浮かべる
    006 人は過去の経験と予想に基づいて画面を見る
    007 人は手がかりを探す
    008 人は視野の中の変化を見逃すことがある
    009 人は近くにあるものを同じグループだと思う
    010 赤と青を一緒に使うと目への刺激が強すぎる
    011 男性の9%、女性の0.5%が色覚異常
    012 文化によって色の意味が変わる

    2章 人はどう読むのか
    013 大文字がもともと読みにくいものであるという説は誤りである
    014 読むことと理解することは同じではない
    015 パターン認識のおかげでフォントが異なっても同じ文字だと認識できる
    016 文字の大きさは理解度を左右する
    017 コンピュータの画面上のものは紙に書かれたものより読みにくい
    018 長い行のほうが速く読めるが一般には短い行のほうが好まれる


    3章 人はどう記憶するのか
    019 ワーキングメモリの限界
    020 一度に覚えられるのは4つだけ
    021 情報を覚えておくには使うことが必要
    022 情報は思い出すより認識するほうが簡単
    023 記憶は知的資源を大量に消費する
    024 記憶は思い出すたびに再構築される
    025 忘れるのはよいこと
    026 鮮明な記憶でも間違っていることがある

    4章 人はどう考えるのか
    027 情報は少ないほどきちんと処理される
    028 心的な処理には難しいものとやさしいものがある
    029 人は30%の時間はぼんやりしている
    030 自信がない人ほど自分の考えを主張する
    031 人はシステムを使うときメンタルモデルを作る
    032 人は概念モデルとやり取りをする
    033 人は物語を使って情報をうまく処理する
    034 人は例を使ってうまく学ぶ
    035 人は分類せずにはいられない
    036 時間は相対的である
    037 クリエイティブになるための4つの方法
    038 人は「フロー状態」に入る
    039 文化は考え方に影響する

    5章 人はどう注目するのか
    040 注意力は選択的に働く
    041 情報は取捨選択される
    042 熟練の技は無意識に駆使できる
    043 ある事態に対する注意力は頻発が予想されるか否かで決まる
    044 注意力の持続時間は10分が限度である
    045 人は「顕著な手がかり」にしか注目しない
    046 マルチタスクは事実上不可能
    047 危険、食べ物、セックス、動き、人の顔、物語は注意を引きやすい
    048 大きな音には驚いて注目する
    049 何かに注意を向けるにはまずそれを知覚する必要がある

    6章 人はどうすればヤル気になるのか
    050 目標に近づくほど「ヤル気」が出る
    051 報酬に変化があるほうが強力
    052 ドーパミンが情報探索中毒を招く
    053 人は予測ができないと探索を続ける
    054 「内的報酬」のほうが「外的報酬」よりもヤル気が出る
    055 進歩や熟達によりヤル気が出る
    056 欲しいものが我慢できるかどうかは幼少期に決まる
    057 人は本来怠惰な生き物である
    058 近道は簡単に見つかるときしかしない
    059 人の行動は「性格だ」と判断されがちである
    060 習慣は長い時間をかけ徐々に形成される
    061 競争意欲はライバルが少ないときに増す
    062 人は自律性をモチベーションにして行動する


    7章 人は社会的な動物である
    063 「強い絆」を有する集団の規模の上限は150人
    064 人には生来模倣と共感の能力が備わっている
    065 「同じ釜の飯を食った仲間」の絆は強い
    066 オンラインでの交流においては社会的なルールの遵守を期待する
    067 嘘の度合いは伝達手段によって変わる
    068 話し手の脳と聞き手の脳は同期する
    069 脳は親しい人には特別な反応を示す
    070 笑いは絆を生む
    071 笑顔の真偽は動画のほうが判別しやすい


    8章 人はどう感じるのか
    072 7つの基本的な感情は万国共通
    073 感情と筋肉の動きは深く結びついている
    074 データより物語のほうが説得力がある
    075 匂いは感情や記憶を呼び起こす
    076 人は思いがけないことを楽しむようプログラムされている
    077 人は忙しいほうが満足を感じる
    078 牧歌的な風景を見ると幸せな気分になる
    079 人はまず「見た目」と「感じ」で信用するか否かを決める
    080 大好きな音楽でドーパミンが放出
    081 達成が難しいことほど愛着を感じる
    082 将来の出来事に対する自分の反応を大げさに予測する傾向
    083 出来事の最中よりその前後のほうが前向き
    084 悲しみや不安を感じているときは馴染みのものがありがたい

    9章 間違えない人はいない
    085 人間にノーミスはあり得ないし問題ゼロの製品も存在しない
    086 ストレスを感じているときには間違いを犯しやすい
    087 エラーはすべてが悪いとはかぎらない
    088 エラーのタイプは予測できる
    089 エラーの対処法はさまざま

    10章 人はどう決断するのか
    090 無意識のレベルでの決断
    091 まず無意識が気づく
    092 人は自分の処理能力を超えた数の選択肢や情報を欲しがる
    093 選択肢が多いほうが思いどおりになっていると感じる
    094 「お金」より「時間」
    095 意思決定には気分も影響
    096 グループによる意思決定は必ずしも的確ではない
    097 人は支配的な人物に影響される
    098 確信がないときは人まかせにする
    099 他人は自分より影響を受けやすいと考える
    100 目の前にある品物のほうが高値に

  • 良書。データに基づいたわかりやすい説明。読み物としても面白い!

  • 図書館で借りた。分かりやすくていいな

  • Webサイトデザインを心理学からアプローチして100個のポイントにまとめた本。すべて、研究論文で報告されている結果をもとにまとめられているので、「あーあるある」だけでは説得力がある。Webサイトデザインだけではなく、フライヤーなどの紙媒体などにも応用したり、マーケティングなどにも使えるポイントも多く勉強になる。訳者があとがきでも書いているが、ポイント1つ対して数ページ、10章に分かれて記載されているため、手元に置いてリファレンスとしても使用できる書籍だ。

  • 具体的な内容が書かれており参考になるページがいくつかあった。また部分的に読み返し参考にしたい。

    タイトルにあるように、デザインにとどまらず人間の心理を解説する心理学の内容が多数含まれている。
    オンラインでは忘れてしまいがちな、人間のリアルな心理を思い出させてくれる一冊。

  • タイトルだけ見ると、ウェブやアプリの開発に使えるデザインテクニック100!のように見えるが、実践的な内容はほとんど書いてなく、心理学の論文を噛み砕いて紹介、というもの。
    http://nagoemon.blog56.fc2.com/blog-entry-584.html

  • 資料ID:81200456
    請求記号:547.48||W
    配置場所:工枚普通図書

    2015年ITエンジニア本大賞ノミネート

  • ウェブサイトのデザインに神経科学を応用する書物を書いている筆者による、大変興味深い考察を述べた本書。人間がどのように情報を認識するのか、理解するのか、すべては人につながっているのであれば、人を深く理解する必要があることを再認識させてくれました。

  • 開発者でも読んでおきたい書籍。読み物としても面白いです。
    人間の行動原理を探る数々の実験から、多くの知見が紹介されていて、デザインやマーケティングに応用できると思います。
    個人的にまた読みたい一冊。

  • 学生が選書した図書です。背中に黄色シールを貼った図書のコーナーに並んでいます。

  • WEBなどのUIに限らず、どんなシーンでも応用可。
    デザイン系の参考書は当たり前のように、
    右と左では、右のほうがよい。なぜなら余白があるから。とか、この文字のほうが視認性がある。とか。
    実は説明になってなかったりしますが、本書は人の心理を元にデザインの説明されているのでとても納得感があり、応用もきくので一冊あると本当に便利。

  • 心理学。
    初歩。
    データより物語のほうが説得力がある。

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インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針の作品紹介

デザインは相手から反応を引き出すための大事な要素です。本書ではすべてのデザイナーが知るべき100の指針を実践例とともに紹介します。科学的な研究から導き出されたこれらの指針を理解してデザインすれば、人間の思考や行動、遊び方にマッチした直観的で人を引きつける製品――印刷物、ウェブサイト、アプリケーション、ゲーム――を作れるようになります。

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