- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873115948
作品紹介・あらすじ
本書はプログラミングの素養がある読者向けに、数学的・理論的な知識が必要なくても読めるよう、理論より実践に重きを置いて書かれた機械学習の入門書です。難しい理論的な解説はできるだけ避け、実際のテクニックを詳述する、プログラマの視点に立ったプログラマ向けの内容です。大規模データの処理に威力を発揮する機械学習の実践的な知識とテクニックを習得したいと考えるプログラマに最適の一冊です。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
オライリーの機械学習入門書。原題は『Machine Learning for Hackers』だ。
機械学習の基礎がよくまとまっている。1シーズンでまとめられそうな、さながら大学の講義録のような構成だ。海外の本の良い面として、具体例がたくさん出てくるというのはこの分野としても読みやすい印象を与える。ものによっては、目次から構成が見えない洋書もあるが、これは非常に理解しやすい。
非常に好印象。結構古いが、中古で安く見つけたら、買い直しもありかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1,2章だけ読んだ。最新パッケージも活用してデータの可視化や分析方法を実演しているのは面白い。しかし、Win32 R 2.15.3 だとggplotの拡張がうまく動かず落ちる。続きをやるのは断念した。
チュートリアル的なものなので図書館で借りるのが良いと思う。 -
図書館で借りた。流行りにのりました。
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784873115948 -
翻訳書籍ゆえの読みにくさがある.Rのチュートリアルも書いてあるが,Rを触ったことがない人には向かないかもしれない.統計の基本も説明しているが,初学向けでもない.「入門」の割に難しいイメージ.
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まだ全部は読んでいませんが…一冊全てR言語で書かれていることが
マイナスに働いているような気がします。
例えばPCAやグラフの描画をRを使って行うのは理解できますが、
第3章の「スパムフィルタ」の実装をR言語で行う意図が分かりません。
結局これは何をやってるんだ?と十分理解できない人が続出するのではないか…と思います。
テーマとしては面白いと思うので、この本に続いて
より初心者向けの機械学習の本の発刊を期待しています。