ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング ―ネットワークアプリケーションのためのパフォーマンス最適化

著者 : Ilya Grigorik 和田祐一郎 株式会社プログラミングシステム社

• オライリージャパン (2014年5月16日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は「ブラウザ」に関連する、インターネットで使用される様々なネットワーク技術をまとめたものです。WebSocketやHTTP/2.0やWebRTCのように最新ブラウザで簡単に動作する新しい技術から、そのような技術の土台となるTCPやUDPやトランスポート層についてまで幅広くカバーします。

感想・レビュー・書評

[おぬまさんの感想 · 2023年9月14日]

図書館で借りた。
Webブラウザや、ネットワークを使うアプリケーションの性能を向上させるノウハウが詰まった本。ネットワークの基本的事項から抑えられているので、若手フロントエンドエンジニアにオススメではないだろうか。
Wi-Fiなどのワイヤレスネットワークに関する章や、HTTP 2.0に関する章などは、個人的に知識が薄かったので、非常に勉強になった。
仕事で使うことは少なそうだが、コンピュータサイエンスの自分が足りていない分野として重要事項と感じた。

[noppoさんの感想 · 2021年10月7日]

WebRTCの勉強として、基礎から学ぶために読んだ。WebRTCについて最後に50ページほど記載があるが、細かい点については疑問が残る。ただ、最初の取っ掛かりとしては読みやすくてよかった。

[masterkaさんの感想 · 2014年8月2日]

感想は以下。
http://masterka.seesaa.net/article/403069801.html