詳解 WordPress

  • オライリージャパン
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本棚登録 : 79
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873116785

作品紹介・あらすじ

WordPressの仕組みを理解しさらに使いこなす!
WordPressはブログ作成/コンテンツ管理システムとして人気が高く、多くのWeb開発の現場で使われています。本書を読むことでWordPressの仕組みを深く理解し、開発に必要な基礎知識を身につけることができます。また、WordPressの機能を詳しく知ることで、開発効率を高め、WordPressの能力を最大限発揮できるような使い方をすることが可能となります。

感想・レビュー・書評

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  • WordPressのオライリー本だ。かつてはブログサイトのプラットフォームとして広まったWordPressだが、気付けば様々なWebサイトに対しても使われ広まり、今では「とりあえずWebページをつくるなら」で手を出す代物にまでなった。
    私自身は仕事で関わることはないし、Webサイト運営はしていないが、ローカルサーバでWordPressを触る程度のことはしていた。
    そんなWordPressの技術的側面をギュッと凝縮した本。オライリーの本としては比較的薄く、気軽に手を出せる。内容も堅苦しい理論ではなく、一度触った者であれば、「あぁ、あれね」とか「ほぉー、そんなところにあるんだ」といった確認や発見があると思う。

    WordPressを触る者であれば、1冊持っておくのにオススメの本だ。

  • WordPressの構成について解説された本です。
    タイトル通り。仕事でWordPressの保守や開発に携わる人には良さそう。

    第一章 WordPressの概要
    Webシステムの一般的なな概念についての説明
    HTTPリクエスト、レスポンスに関する説明

    第二章 WordPressの構造

    WordPressコア
    wp-config.php
    プラグイン
    テーマ

    web表示の場合は、フロントコントローラーとして動作
    フロントコントローラー→クエリで動作を変更

    その他はページコントローラーとして動作する
    →PHPファイルを実行
    wp-load.phpはデフォルトでインクルードされる

    テンプレートは分類によって、作成される
    親テーマはhtml 子テーマはcss
    違うかも

    テーブル構成についての解説
    タクソノミー=分類方法
    ターム=分類項目

    3章 WordPressの実行プロセス
    なので読み飛ばし

    パーマリンクは.htaccessで設定してるらしい

    4章 プラグイン開発とテーマ開発
    5章 セキュリティ
    6章 スケーラビリティとパフォーマンス

  • 図書館で借りた。中の仕組みの触りみたい

  • - 180ページでここまで体系的にまとまっている本は他に無いので貴重、システム屋の立場でWP触ることがあるなら読んでおいて損はない。但し、完全に仕組みの話なので、WPを触ってある程度どんな事ができるのかを知ってからでないと読むのは辛いだろう。

    - 更に言えば、WPのパブリッシングプラットフォームをベースにして何かつくりたいWEBサービスがあるとか、その手の目的を持って読むとより入ってくるはず。

    - 欲を言えば、もっとWPのライフサイクルも詳細に書いて欲しかった。

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著者プロフィール



「2016年 『一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

プライム・ストラテジー株式会社の作品

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