Javaパフォーマンス

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著者 : Scott Oaks
制作 : アクロクエストテクノロジー株式会社  寺田 佳央  牧野 聡 
  • オライリージャパン (2015年4月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873117188

Javaパフォーマンスの感想・レビュー・書評

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  • Javaアプリケーションを運用する場合のパフォーマンスに関わる項目を網羅的に解説した本。
    JVMのオプションは600種を超えるが、その中でもパフォーマンスに関わる、特に頻出するチューニング項目について、
    ・なぜ有効なのか
    ・どういうときに有効なのか
    ・気をつけるべき点は何か
    ・どういう基準で値を設定すればよいか
    を簡潔にまとめている。

    本書でカバーされるものは以下の通り。
    ・計測ツール
    ・JITコンパイラ
    ・GC
    ・ヒープメモリの効果的な使い方
    ・ネイティブメモリ
    ・スレッドおよびスレッドプール
    ・JavaEE
    ・JDBCおよびJPA
    ・JavaSE APIのTips
    JVMよりもアプリケーションコードによるパフォーマンス劣化の割合は大きい。
    アプリケーションコード、JVM双方広く取り扱った良書である。

    豊富なコラムや現代のマルチスレッドプログラミングで起き得る問題(false sharingなど)にも言及し、およそこの一冊を読んでおけば多くのケースで困ることはないだろうと思える。
    素晴らしいのは、各扱う内容ごとに、どう計測すれば良いかがセットで述べられる点である。
    パフォーマンスチューニングは、「推測するな、計測せよ」が有名なフレーズであるが、本書の最初にこれについて言及し各所で何を使ってどう見れば良いか述べられている。

    なお、本書はJava8までを対象としており、2017/10/15現在最新のJava9により変わった部分も多少なり存在する(CMS GCが非推奨となりましたG1 GCがデフォルトとなったなど)。
    しかし、パフォーマンスに注意すべき部分は変わっていないため、長く参考になる本であるように思う。

  • Java である程度以上の規模のシステムを開発・運用するなら必読.

  • 読み終わったー\(^o^)/
    社内の読書会で読んだ本。コーディングでの留意点やJVMのマニアックなパラメータが満載でした。

  • 背中に青色シールを貼った図書のコーナーに並んでいます。

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Javaパフォーマンスの作品紹介

JVMのチューニングと正しいプログラミングの両面からアプローチ!
本書ではJVMのチューニングとJavaプラットフォームでの問題解決の双方からJavaパフォーマンスの「アート」と「サイエンス」を明らかにします。Javaアプリケーションのテスト手法やベンチマーク測定、パフォーマンス分析に必須のモニタリングツールを学んだうえで、さまざまな性能改善について議論します。JITコンパイル、ガベージコレクションというチューニングが大きな役割を果たす2つの仕組みについて最初に考察します。続いて、Javaプラットフォームのさまざまな側面で高いパフォーマンスを発揮するためのベストプラクティスを紹介します。具体的には、Javaのヒープメモリ、ネイティブメモリ、スレッド、Java EEのAPI、JPAとJDBC、そしてJava SEのAPIでのヒントを取り上げます。

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