恐怖感染 御茶漬海苔ホラー傑作選 (あおばコミックス)

著者 : 御茶漬海苔

• あおば出版 (2006年8月16日発売)

感想・レビュー・書評

[こったむホライズンさんの感想 · 2022年9月18日]

小学生の頃本屋から取り寄せ新品で購入し、今でも大切に取っといてある本。
ホラー漫画界で一番好きな御茶漬海苔先生の短編集です。

ラストを飾る『クリスマスの贈り物』が、御茶漬海苔を知ったきっかけです。スーパーで立ち読みしたホラーＭに掲載されてて、がっつり心を掴まれましたね。思い出深い。

『ネタマゴ』、『新たな大地を求めて』、『伝染９９９便』もお気に入り。
『新たな大地を求めて』は特に、近いうち歯医者の予定がある友人には必ず行く前に読ませてます。

[さんばん。さんの感想 · 2007年4月25日]

（この作品は読んだことないのだけれども…）この作者さんの作品は私を鬱にさせる為に存在している。買いたくないけどついうっかり立ち読みして、そんで鬱になって帰る。ホラー漫画家さんの中では私の中でピカイチ…嫌。

著者プロフィール

怪奇漫画家。神奈川県出身。１９８４年『精霊島』でデビュー後、その独特な作風でホラーコミック界に新たなる風を送りこんでいる。代表作は『惨劇館』『恐怖実験室』など。

「2014年 『斬殺サーカス　１』 で使われていた紹介文から引用しています。」