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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873412856
感想・レビュー・書評
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東北の地名学者の方が、震災後に各地を訪れて書かれた本。
一言で津波被害といっても、全てをさらっていってしまった土地、瓦礫が残された街、発砲スチロールの終着地となっている街。など、その土地それぞれの被害状況がある。
当たり前なのだが、一つ一つの町それぞれに、それぞれの被害や、前進があるのだと、改めて感じる。
特に自分が訪れ、自分の目で見てきた女川〜石巻、松島、塩竈の章では、その場所がわかるだけに、なんとも言えない気持ちになったが。。
地名で驚いたのは、東北の地名には、アイヌ語が関わることが多いこと。
アイヌ語といえば、北海道だと思っていたので、それには、とても驚いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
震災関連
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https://kahoku-ss.co.jp/books/978-4-87341-285-6/ -
資料番号:011514213
請求記号:291.2/ダ
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