映画でわかる世界と日本

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  • キネマ旬報社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873763002

感想・レビュー・書評

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  • "映画から、各国の文化、風土が見えてくる。そんな一端を著者の佐藤忠男さんの眼を通して語っている本。
    一つ残念だったのは、誤字があったこと。
    人の名前だったので、次の版で直っていることを期待しています。(誤字があったのは、192ページでした。)
    ホラー映画の見方、イスラムの映画などとても興味深く読ませてもらった。アジアや中近東の映画を見る機会がほとんど無い。チャンスがあったら是非見てみたいと思った。"

著者プロフィール

1930年、新潟市生まれ。「映画評論」・「思想の科学」の編集にたずさわり、その後、映画評論家として活躍。日本映画学校校長を歴任。数多くの映画人を育てる。1996年に紫綬褒章を受章。アジアや中東の映画にも精通し、映画文化の世界的な貢献にも寄与。主な著書に、「日本映画史」(岩波書店)「黒澤明の世界」(朝日新聞社)「映画をどう見るか」(講談社)など多数。

「2009年 『意地の美学 時代劇映画大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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