高峰秀子

著者 :
  • キネマ旬報社
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本棚登録 : 36
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873763262

作品紹介・あらすじ

日本映画史とともに生きたトップ女優50年の歴史。高峰秀子自身が語る名作の裏話。

感想・レビュー・書評

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  • 2014.3.10~3.18 読了
    永久保存版のフィルモグラフィ。エッセイなど文章はほとんど再掲のもの。特徴的なのは撮影で監督からほとんどダメだしされてないらしいこと、巨匠・小津安二郎にしてもしかり、それだけ演技が常に完璧ということか(田中絹代とか栗原小巻とかは監督から苛められていた、という描写があるが・・・)。

  • 憧れの高峰秀子さん。
    追悼の意を込めて。

    詳細→http://blog.goo.ne.jp/fc2008/e/b6ffe88bb6e2423b62fc6248d5b1d448

  • 高峰秀子の出演作グラビアではたくさんのスチールが掲載され、半分くらいの作品に
    本人のコメントが寄せられている
    サバサバというかズバズバ言い切るコメントが痛快
    田中絹代・山田五十鈴・高峰秀子の芸談は豪華な組み合わせだが、あまり興味を
    そそられるようなエピソードは無かった
    自薦十三作のうち九本しか見られていないので、残りの四本を機会があれば見たいと
    思った

  • 2010.04.04 日本経済新聞に紹介されました。
    最近この方の本がよく出ている気がします。。。

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著者プロフィール

斎藤 明美(さいとう・あけみ):作家。1956年高知県生れ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て「週刊文春」の記者を20年務める。1999年、初の小説「青々と」で第10回日本海文学大賞奨励賞を受賞。2009年、松山善三・高峰秀子夫妻の養女となる。

「2024年 『高峰秀子 夫婦の流儀 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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