シネアスト 相米慎二

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制作 : キネマ旬報社 
  • キネマ旬報社 (2011年10月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873763804

シネアスト 相米慎二の感想・レビュー・書評

  • 今から30年前、大学のシナリオサークルで相米監督を知らない奴はいなかった。薬師丸ひろ子ら、角川三姉妹が主演する映画はどれも面白かったし、相米監督たちが立ち上げたディレクターズカンパニーという映画会社には色々な才能や夢が詰まっているように思えた。
    『風花』を観たのは、東京から札幌に転勤になった翌年だった。東京を卒業した=つまりうろうろした青春を卒業した気持ちになり、万感の思いで狸小路の映画館を出たのだった。映画はひとりで観た。札幌で、相米の映画に誘うような奴は身近にはいなかった。大学を卒業して、映画やシナリオの熱にうなされることもなくなっていた。大きな本屋で『月間シナリオ』を探したが見つけられず、途方に暮れたのもこの頃だった。

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シネアスト 相米慎二の作品紹介

「映画の本当の価値は映し出されているものにではなく、それが内に秘めているもの、見えないものにこそあるんだよ」-映画に愛され、人に愛された映画監督・相米慎二。没後10年。その軌跡を、監督自身の言葉や俳優・スタッフら関係者の新旧証言、評論で浮き彫りにする。

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