映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック)

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著者 : 富野由悠季
  • キネマ旬報社 (2011年8月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873767369

映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック)の感想・レビュー・書評

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  • 教科書として正しいかはわからないけれど、「表現」に関係することにはかなり広範に適用できる考え方が示されていると思った。

  • 動画作りに関しては、ほぼ自分の感性のみで作ってきたので、ここらでプロの考え方も頭に入れようと読書。著者はガンダムなどの監督経験のある、一流の方。

    内容は濃く、非常に本質的なのですが、反面非常に読みにくいです。
    著者の肩書きを恐れずいえば、賢い教授の分かりにくい講義といった風情です。作り上手と文章上手は必ずしも一致しない。至る所で同じような内容が唐突に何度も出てきたり、独特かつ無駄な言い回しが多すぎます。内容を完全に理解したライターが編集すれば、300ページが100ページほどにまとめられるんじゃないかと。これで改訂版て、原本はいったいどんな・・・・。

    ただ、自分自身、内容の本質を一読で読み取るだけの感性を持ち合わせていないのも事実。本のターゲットがビギナーからプロまでを想定しているため、趣味レベルの自分では体験しえない、到底理解しえない世界です。

    ただしこの「本質」は、ビギナーが理解し、自分のものにする必要があるのかは疑問。プロレベルとなると、自身の「本質」が出来上がるので、それと
    著者の考えを足し合わせて相乗効果を狙っていく読み方が良いかなと。
    プロを目指すビギナーであれば、時間をかけて理解していってもいいかもしれませんが、他の分かりやすい本を探して理解したほうが時間的に得策です。そう簡単に、書いてる内容の深い意味分かりませんもん。ビギナーはこの本から、手法的な部分をいただくのが正解か。

    ということで手法的な部分で発見したのは以下の通り。

    ・一貫して伝えているのは、制作に入るまえに絵コンテをしっかり作りこんでおくこと。これはものづくりでも、仕様書で作りこむのと同じことかと。
    ・上下左右の配置による強さの意味付けは新発見。
    ・カット割りには、前振りが必要というのも発見。これがカット割で感じていた違和感だったのかと。



    表紙にこう書いてあります。
    「 本書を何度読んでも分からないという方は、やはり映像業界に就くことはおすすめできません   富野由悠季 」

    初めから、一回読んで理解できる内容ではないと、著者も分かってるような書き方。

    レビューはボロクソ書いてますが、動画を作る都度改めて再読すると、必ず凄い発見があるであろう、濃い一冊です。

  • 背中に黄緑色シールを貼った図書のコーナーに並んでいます。

  • 映像の動きには意味がある事を解説してくれている。
    少し難しいが読んだ後に映像を見ると、少し違った視点が生まれてくるのがわかる。良本です!

  • 富野由義悠季が論じるガチな演出論。物語の重要性、コンテの切り方、イマジナリィラインなど現場ならではの理論は説得力がある。アニメと演劇の関係なども示唆に富んでいた。

  • うーん、よくわからんな。

  • まさに映像作品を作るために必要な基礎知識が書かれている教科書。
    本書を読んで演出面を意識して見るようになり、映像作品の見方が変わった。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784873767369

  • 信仰ですから。
    映像だけじゃなく、物作りする人なんかも一読の価値アリかと。

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