魂のみなもとへ: 詩と哲学のデュオ

  • 近代出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874020722

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。

  • 哲学って身近にあるのね…
    と、感じた一冊。

  • 谷川が言う。「難解な哲学用語や詩語は必ずしも必要ない」哲学者である父親をもった彼にとっては、一見とっつきにくい哲学というものであっても、人間である父の表現する「日常」でしかなかったのだろう。谷川の詩一編に、ヘーゲルの研究者である長谷川宏が同じテーマで随筆を添えるという形式の一冊。詩集としてでなく詩文集とした楽しく読める。長谷川の柔らかな文章がとても心地よい。

  • 読むことで人生の見方って言うか、人生観が変わると思います。
    読んで号泣してしまいました。私が今まで出会った本の中で、第1位に来る本です。自分が幸福だと気付く事が出来ます。

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。主な著書に、『谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた』「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書に『スイミー』等がある。

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