基礎日本語文法・改訂版

  • くろしお出版
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本棚登録 : 143
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874240663

感想・レビュー・書評

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  • 『キッチンインフォマティクス』にて自然言語処理をする人ならば必携とあったので読んでみた
    ただ本当に日本語文法をひたすら解説するだけの本なので面白みはない
    面白さを評価ではなく役立つかどうかなので、必要となった時に再読しよう
    ということで評価なし

  • 日本語の分析をする際の答えを知るのに役立ちます。
    体系的にまとめられている点がとてもいいと思います。

    輪読か辞書のように索引から気になるワードのページを見ていくような読み進め方がよいと思います(ひとりで読むのは重たくてしんどいかも)。

    自分が曖昧に意味を理解している用語がしれっと出てくるのでそれを注意深く都度確認する必要がある箇所が多いというのと,各章の項目は端的なのですが詳細はどこどこ参照と芋づる式に繋がっているため,1章自体の分量が少なくても見ているうちに周辺知識が気になってきて結局調べる分量がやや多くなるような調子です。

  • たしかにそうだなと。

  • すごく読みやすいです。
    精進します。

  • 益岡隆志・田窪行則 1992 基礎日本語文法‐改訂版‐ くろしお出版 益岡(1993)を読みながら、眺めてほしい。益岡(1993)が教室における教員の解説だとすれば、益岡・田窪(1992)は黒板の板書である。(2010:黒崎先生推薦)

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著者プロフィール

益岡隆志(ますおか・たかし)
1950年 岡山市生まれ。
1974年 大阪外国語大学外国語学部英語学科卒業。
1976年 同大学院外国語学研究科英語学専攻修了。
2008年 博士(文学)、神戸大学。
神戸市外国語大学名誉教授。現在、関西外国語大学教授。
著書に『命題の文法』(1987年)、『モダリティの文法』(1991年)、『複文』(1997年)、『日本語文法の諸相』(2000年)、『三上文法から寺村文法へ』(2003年)、『日本語モダリティ探究』(2007年)、『日本語構文意味論』(2013年)。いずれも、くろしお出版。

「2021年 『日本語文論要綱 叙述の類型の観点から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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