国語教師が知っておきたい日本語文法

著者 :
  • くろしお出版
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本棚登録 : 101
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874243107

作品紹介・あらすじ

学校の文法がつまらなく思えるのはなぜだろうか? 覚えなければならない性質の強すぎる文法を見直し、知識としてだけでなく考えるため土台としての文法を提案する日本語文法入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 暗記しろって言われて大嫌いだった文法を発見とか気付きとかで楽しく教えたいと思って早数年。
    知識が足りないと思ってお勉強。知らないことが沢山ある。言われてみたら、だから難しいんだよー!だから分かりにくいのかー!ええ、それはわからんー!などたくさん得るもののある本でした。


    が!文法やっぱり難しいしシステムが歪でいやん。

  • 2009/

  • まめ知識も豊富に掲載されていて、授業のヒントに使える1冊。

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著者プロフィール

山田 敏弘(やまだ としひろ)
岐阜大学教育学部国語教育講座教授。博士(文学・大阪大学)。国際交流基金派遣日本語教育専門家、富山国際大学講師、岐阜大学助教授を経て、2013年より現職。専門は、日本語学、岐阜方言研究。主著に、『日本語のベネファクティブ―「てやる」「てくれる」「てもらう」の文法―』(2004、明治書院)、『国語教師が知っておきたい日本語文法』(2004、くろしお出版)、『国語教師が知っておきたい日本語音声・音声言語』(2007、くろしお出版)、『国語を教える文法の底力』(2009、くろしお出版)、『日本語のしくみ』(2009、白水社)、『その一言が余計です。―日本語の「正しさ」を問う―』(2013、筑摩書房)、『あの歌詞は、なぜ心に残るのか―Jポップの日本語力―』(2014、祥伝社)、『日本語文法練習帳』(2015、くろしお出版)など多数。

「2020年 『国語を教えるときに役立つ基礎知識88』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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